＊東京消防庁
2023年12月19日の時点で、救急出動件数と119番通報の件数が2年連続で過去最多を更新したことが分かりました。
これは東京消防庁がまとめている集計データで、救急の出動件数が87万8690件となり、去年1年間の出動件数87万2075件を上回り過去最多を記録。
救急車の出動件数は初めて年間90万件に達する見通しで、新型コロナやインフルの救急要請や交通事故など行動制限の解除による影響が多かったとされています。
119番通報も12月17日時点で105万6964件にのぼり、東京消防庁は不要不急の通報を控えるよう呼び掛けているところです。
今年は5月に新型コロナウイルスの行動制限が緩和されてから顕著に救急車の出動件数や119番の増加傾向が続いていることから、行動制限の緩和で人出が増えたことが大きな要因ではないかと分析されています。
さらにインフルエンザの患者増加も追加要因となり、今年の冬は全国的に救急車の出動件数が過去最多の水準となる見通しです。
都内の救急車出動と119番入電 過去最多更新、90万件見込み
https://mainichi.jp/articles/20231218/k00/00m/040/199000c
東京消防庁は、2023年の都内での救急車の出動件数と119番の入電件数が12月中旬時点で、いずれも過去最多だった前年1年間の件数を超えたと発表した。救急車の出動件数は初めて年間90万件に達することが見込まれ、新型コロナウイルスの行動制限緩和で人出が増えたことなどが影響したとみられる。同庁は不要不急の通報を控えるよう呼び掛けている。
東京消防庁の1年間の救急の出動件数と119番の通報件数がともに過去最多になったことがわかりました。
東京消防庁によりますと、今月17日時点の救急の出動件数が87万8690件となり、去年1年間の出動件数87万2075件を上回り過去最多となりました。
出動件数は去年の同じ時期と比べ4万件以上増加していて、東京消防庁は今年の1年間の出動件数は初めて90万件を超えると予想しています。
【2023年の救急出動件数が2年連続で過去最多】
19日時点の速報値で救急出動件数が1万1,259件となり、昨年（1万0,755件）を上回っています。新型コロナやインフルエンザなど感染症の流行、新型コロナの行動制限解除による行動の変化が主な原因とみられます。 pic.twitter.com/0aQXm5yoBX— 鈴鹿市消防本部【公式】 (@suzukaFD119) December 20, 2023
【不要不急の通報も】救急出動件数と119番、2年連続で過去最多 東京消防庁https://t.co/o5h40Fptl5
今年の都内の救急車の出動件数は今月15日時点で87万3115件にのぼり、去年の87万2075件を1040件上回った。119番通報のおよそ2割が「通帳をなくした」など不要不急のものだという。 pic.twitter.com/r3e5G9xuK8
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 16, 2023
【#救急車ひっ迫アラート 発表！】
令和5年12月16日（土）15時00分
救急車の出場率が高く、今後も続くことが見込まれるため、救急車を非常編成しました。詳細についてはこちら↓https://t.co/0Y76HkmMZq#東京消防庁 #救急車 pic.twitter.com/EtupiTgZcg
— 東京消防庁 (@Tokyo_Fire_D) December 16, 2023
最も理不尽な119番通報。
「救急車のサイレンがうるさい」救急出動件数と119番が2年連続で過去最多 「コロナの救急要請や行動制限解除による交通事故の影響か」不要不急の通報も 東京消防庁 https://t.co/sTGCbkIuQk pic.twitter.com/rQqZo5Gfs7
— ミスターK💙💛 (@arapanman) December 18, 2023
都内の救急車出動と119番入電 過去最多更新、90万件見込みhttps://t.co/RhPdMl5XEu
東京消防庁は、2023年の都内での救急車の出動件数と119番の入電件数が12月中旬時点で、いずれも過去最多だった前年1年間の件数を超えたと発表しました。
— 毎日新聞 (@mainichi) December 18, 2023
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