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東日本大震災から13年、今も2万9328人が避難生活中!死者は2万2222人に!震災関連死で3802人 福島第一原発事故の影響は続く


*内閣府
今日で2011年3月11日に発生した東日本大震災と福島第一原発事故から13年となりました。

東日本大震災は2011年3月11日の午後2時46分ごろに東北沖で発生し、マグニチュード9.0の巨大地震によって高さ10メートルを超える大津波が発生。
東北地方だけではなく、千葉県や茨城県、神奈川県、アメリカのハワイ、東南アジアなどにも津波が押し寄せ、大きな被害が世界各地で報告されました。

津波の最大遡上高は40.1メートルにも上り、2024年2月の時点で2万9328人が今も避難生活を続けています。
震災関連死を含めた東日本大震災による死者と行方不明者はあわせて2万2222人で、福島第一原発事故によって大量に飛び散った放射性物質は東日本のほぼ全域で観測されたほどです。
依然として福島第一原発事故の影響は残り続け、政府は住民の帰還を促していますが、福島第一原発の周囲は娯楽施設もほぼ無く、離れた都市部で暮らしている住民が多数となっています。

東北地方の沿岸3県と原発事故で避難指示が出ていたあわせて43自治体のうち、全体の8割で人口が10%以上も減少。
東日本大震災の余震活動と見られる地震も継続中で、福島第一原発事故の影響と合わさって離れていく住民が目立っています。

 

↓東日本大震災の被災地(当時)

 

東日本大震災と福島第一原発の事故から きょうで13年
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240311/k10014385221000.html

東日本大震災と、東京電力福島第一原子力発電所の事故の発生から11日で13年です。被災地では道路や防潮堤といったハード面の整備がおおむね完了した一方で、被災者の心のケアなど国によるソフト面の支援が継続しています。住民の高齢化や人口の流出が進む中、長期的な視点で被災者の暮らしをどう支えていくのかが引き続き大きな課題となっています。

東日本大震災wiki
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD

東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)は、2011年(平成23年)3月11日14時46分に発生した東北地方太平洋沖地震およびこれに伴う福島第一原子力発電所事故による大規模な地震災害(震災)である[1][2](加えて長野県北部地震による災害を含む場合もある)。

東日本各地での大きな揺れや[3]、大津波・火災などにより、東北地方を中心に12都道府県で2万2,318名の死者・行方不明者が発生した(震災関連死を含む)[4]。これは明治以降の日本の地震被害としては関東大震災、明治三陸地震に次ぐ被害規模である(震災関連死を除いた比較)[5]。

発生した日付から、3.11(さんてんいちいち、もしくは、さんいちいち[6][7])と称することもある。英称は Great East Japan Earthquake など[注 1]。

 

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