イギリスとイタリア、日本の3カ国で共同開発を行っている次期主力戦闘機について、自民党と公明党は条件付きで第三国への輸出を認める方向で大筋合意したことが分かりました。
NHKの記事によると、当初は反対だった公明党は政府が示した歯止めについての案を評価し、条件付きで第三国への輸出を大筋で合意する見通しになったとのことです。
輸出の条件は紛争の第三国であることに加えて、日本が防衛装備品の輸出などに関する協定を結んでいる国に限定するとしています。
実際に戦闘機を輸出する際は閣議決定を原則とする方針で、近い内に正式合意を発表するとしていました。
次期主力戦闘機ではイギリスなどから他国への輸出を前提とするように求める意見があり、共同開発国であるイギリスやイタリアは費用コストの面から輸出を認めないとする方針は考えられないとしています。
そのような背景もあって法整備を急いだ形で、いわゆる平和憲法に反するとの批判や反対を無視する形で与党合意が決定することになりました。
次期戦闘機 自公両党が15日に第三国への輸出容認で大筋合意へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240314/k10014391011000.html
イギリス、イタリアと共同開発を進めている次期戦闘機の第三国への輸出を認めるかどうかをめぐり、公明党は政府が示した歯止めについての案を評価し、認める方針を確認しました。これによって自民・公明両党は輸出を容認することで、15日に大筋合意する見通しとなりました。
次期戦闘機の第三国への輸出を認めるかどうかをめぐり、公明党は14日すべての議員を対象にした会合を開きました。
日本が英国、イタリアと共同開発する次期戦闘機の第三国への輸出に向け、政府が検討している防衛装備移転3原則の運用指針改正案の概要が判明した。輸出の対象を次期戦闘機に限り、輸出先も紛争の平和的な解決を定めた国連憲章に沿った移転協定などを結んだ国のみとすることが柱だ。
悪い人間の群れ(自民党)と偽り親しむと、知らず知らずのうちに、自分もその悪に染まっていくということが可視化された典型的事例だと言えると思います。
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— 美希 (@manami_higa2657) March 14, 2024
自公両党が次期戦闘機の輸出解禁に大筋合意か、との報道。先日岸田首相が公明議員の質問に答えた「厳格なプロセス」を理由に、「党内の理解はだいぶ深まった」という。
しかし自公がいう「歯止め」に国会関与は全くなし。際限なき武器輸出大国への一歩となる理解しがたい暴走。https://t.co/HEPVxh540l— 山添 拓 (@pioneertaku84) March 14, 2024
もう公明党なんなの。完全に平和の党やめたね。
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— 中野 昌宏 Masahiro Nakano (@nakano0316) March 14, 2024
閣議決定を経る?!
閣議決定に何の意味があるのさ!
自民党は憲法違反!!
自民党は平和を破壊する!!
公明党は平和の党を捨てたね💢#終わってしまえ自民党 https://t.co/WlSccy5Oj7— 政治に真心を・わきまえないみりん (@peacetojustice) March 15, 2024
次期戦闘機 自公両党が15日に第三国への輸出容認で大筋合意へ | NHK https://t.co/df3Kw0fGHR #武器輸出解禁反対 こんなこと、決めちゃっていいんですか?日本が輸出した武器がどこかの国で使われて人の命を奪う…絶対無理!喜ぶのは軍需産業だけ。#死の商人 の国になるのはごめんです。
— 新日本婦人の会 (@njwa_nakama) March 15, 2024
>>輸出先を日本が防衛装備品の輸出などに関する協定を結んでいる国に絞る
賛成する訳じゃないけど、それ「第三国」ではないよね?
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— 吹流しの恋 🇺🇦 (@magoi_overhead) March 15, 2024
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