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【驚愕】公明党が自公連立政権の離脱を表明!26年ぶり 自民党との選挙協力も解消へ 政権交代の可能性も「いったん白紙」


*自民党
10月10日に公明党の斉藤鉄夫代表は自民党の高市早苗総裁に連立政権から離脱する方針を伝えたと発表しました。
自公の両党首は国会内でおよそ1時間半に及ぶ会談を行い、公明党側が企業・団体献金の規制強化を強く求めるも、これに対して高市氏が回答を保留。
政治と金の問題で自民党の対応が不十分だと受け取った公明党は連立与党からの離脱を決定し、斉藤氏は会談後の記者会見で「いったん白紙にして、これまでの関係に区切りをつける」などとコメントしていました。

自公の連立与党政権が解消となるのは26年ぶりで、突然の連立解消に永田町は騒然となっています。

元々公明党は数年前から政治と金の問題で改善を求めており、石破政権においても選挙協力の条件として企業・団体献金の規制強化を要請していました。
参議院選挙の大敗を受けて改めて高市早苗総裁に見直しを強く求めたところ、それに自民党側が曖昧な返答をしたことで今回の決裂に繋がったと見られています。

自民党は与党として過半数を完全に消失した形となり、日本維新の会と連立しても衆参両院の過半数には届きません。
政党の組み合わせによっては野党連合政権に政権交代する可能性もあると言え、10月15日に予定されている新首相の指名選挙は大荒れになりそうです。

 

公明党、自公連立政権を離脱へ 斉藤鉄夫代表「いったん白紙」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA102WV0Q5A011C2000000/

公明党の斉藤鉄夫代表は10日、自民党の高市早苗総裁に連立政権から離脱する方針を伝えた。企業・団体献金の規制強化について高市氏が回答を保留し、公明党は「政治とカネ」の対応を不十分だとみなした。

公明 斉藤代表 自民との連立政権離脱を表明「いったん白紙」
https://news.web.nhk/newsweb/na/na-k10014946321000

公明党の斉藤代表は記者会見で「自公連立政権はいったん白紙とし、これまでの関係に区切りを付ける」と述べ、自民党との連立政権を離脱することを表明しました。
自民党の高市総裁は記者団に対し「一方的に離脱を伝えられ大変残念だ」と述べた上で、国会での総理大臣指名選挙で指名を得られるよう努力していく考えを示しました。

立民幹事長「政権交代の可能性」 国民代表、公明と協力意向
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b7c7547fe940b837a93c2a6bf0bdd792d724151

立憲民主党の安住淳幹事長は10日、公明党が自民党との連立政権から離脱する意向を表明したことを受け、「(政党の)組み合わせによっては政権交代の可能性が出てきた」と述べた。

 

 

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