沖縄県の翁長知事が危うい状態になっています。4月22日に行われた沖縄市長選挙で自民党や公明党などが推薦する現職の桑江朝千夫氏が当選確実となりました。
かつては沖縄県で連戦連勝の翁長知事でしたが、ここに来て選挙では負けが目立ってきています。原因は長く続く反基地運動への不満や翁長県政に対する失望感で、基地以外の政策で自公側に支持が流れている印象です。
更には翁長知事のすい臓から腫瘍が見つかり、先日に手術を受けたばかりとなっています。秋に沖縄県知事選挙が控えていますが、翁長知事の出馬を含めて情勢は非常に不透明になってきたと言えるでしょう。
自公は今回の選挙戦の勝利をバネにして、知事選も与党側の候補者を擁立して勝利を目指すとしています。
沖縄市長選で現職再選 自公“追い風に” 翁長知事の動向注目
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180423/k10011413751000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006
秋に予定されている沖縄県知事選挙に向け、自民・公明両党は、22日に行われた沖縄市長選挙で推薦した現職が再選されたことを追い風にしたい考えです。
一方、沖縄県の翁長知事は、知事選挙に立候補するかどうか明らかにしていない中、すい臓に腫瘍が見つかり、手術を受けたこともあり、今後の動向が注目されます。
当選確実でました! pic.twitter.com/XWj2XXPdhd
— くわえ朝千夫【公式】 (@kuwaesachio) 2018年4月22日
沖縄県沖縄市長選
現職、桑江朝千夫氏 おめでとうございます。
《自民、公明、維新推薦》対立候補は
新人の諸見里宏美氏
《社民、社大、共産、自由、民進、希望推薦》報道は自民党への逆風でしたが
沖縄氏の皆様の冷静なご判断が結果に繋がりました
翁長・沖縄県政は追い込まれました https://t.co/LnhddPJmGU— Chieko Nagayama (@RibbonChieko) 2018年4月22日
不思議なことがおきている。リベラルの旗をかかげ、清らかな純化路線で反自民で立党した立憲民主党が、今回の沖縄市長選では反自民候補に推薦をだしていない。共産党と希望まで野党5党は連帯して推薦したのになぜ?支持者から疑問の声もあがってないのも不思議。自民勝利でいいの?なぜ?
— 壺井須美子 (@hivere) 2018年4月18日
安倍政権支援の桑江氏が再選 沖縄市長選https://t.co/ovSwIhAkv0
沖縄県内での首長選では野党共闘候補に厳しい結果が続いていますが、市川市長選では野党共闘候補が勝利するなど、本土と沖縄では異なる傾向があるようです。— 中川としお(登志男)神奈川県寒川町議会 (@ToshioNakagawa) 2018年4月22日
沖縄市長選は悪い結果に。
与那原町長選は自民推薦が敗れたので比較的良い結果と思います。
沖縄ではもう中央の自民政治に逆らってもダメだと言う雰囲気になってる気がします。
ヤマトンチュとしては沖縄に寄り添うなら少しでも早く自民党政権を潰さないといけません。— たろう@反戦、反差別 (@music67890) 2018年4月22日
オール沖縄、首長選で勝てなくなってきているうえに知事は膵臓の腫瘍で療養中。秋には知事選。>沖縄市長選に現職の再選確実 | 2018/4/22 – 共同通信 https://t.co/rj7pYkez0E
— 米重 克洋 (@kyoneshige) 2018年4月22日
翁長知事頑張って~病に負けるな!吹き飛ばせ~
— 彩の街道 (@hasune_inoti) 2018年4月22日
「辺野古ノー」貫くも…迫る知事選、翁長知事足元揺らぐhttps://t.co/aDDCEz5xPZ 翁長氏は2月の名護市長選で、辺野古への移設計画に反対する現職を全面支援したが、安倍政権が支えた新顔に敗北。大きな打撃を受けた。ただ、その後も「闘争宣言」は変えていない。
— 保坂展人 (@hosakanobuto) 2018年4月22日
2018 沖縄市長選挙
票差はダブルスコアに近い15000票前回の沖縄市長選挙は
桑江朝千夫 29968
島袋芳敬 27779
およそ2000票の差の辛勝であった「オール沖縄」はもはや機能せず
崩壊が止まらない pic.twitter.com/5Fb9wYxNXt— KYAN 〈チーム・イージス〉 (@MARINA89583987) 2018年4月22日
いいね!しよう