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【悲報】3月の機械受注がマイナス3.9%に!総額だと民需は前月比18.8%減!外需は7.2%減

*工場
今年3月の企業の機械受注額がマイナスになったことが分かりました。

内閣府によると、機械受注総額は7.9%減の2兆2280億円となり、今年最悪の下げ幅を記録したとのことです。内訳を見てみると、民需は前月比18.8%減の9196億円、官公需は同5.2%減の2432億円、外需は同7.2%減の9386億円、代理店は同9.3%増の1306億円でした。

特に民需関連の下げ幅が強烈で、2割近い数字が消えているのは凄まじいと言えるでしょう。企業の設備投資の先行きを示す主な機械メーカーの受注額は前の月に比べて3.9%減少し、こちらも3か月ぶりの減少となっています。
ただし、来月の数字はプラスに転じると予想されているところです。

2018年1~3月のGDPもマイナスになっているわけで、日本経済の縮小が激しくなってきたと見ることが出来るかもしれません。

 

内閣府 平成30年3月実績および平成30年4~6月見通し:機械受注統計調査報告
http://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/juchu/1803juchu.html


平成30年5月17日 内閣府経済社会総合研究所
調査結果の概要(季節調整値)
機械受注総額の動向をみると、2018(平成30)年2月前月比2.3%減の後、3月は同7.9%減の2兆2,280億円となった。

需要者別にみると、民需は前月比18.8%減の9,196億円、官公需は同5.2%減の2,432億円、外需は同7.2%減の9,386億円、代理店は同9.3%増の1,306億円となった。

民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向をみると、2018(平成30)年2月前月比2.1%増の後、3月は同3.9%減の8,566億円となった。このうち、製造業は同17.5%減の3,650億円、非製造業(除く船舶・電力)は同2.2%増の4,759億円となった。

1~3月をみると、受注総額は前期比5.3%減の7兆1,213億円となった。需要者別にみると、民需は同3.5%減の3兆372億円、官公需は同6.4%減の7,075億円、 外需は同1.7%減の3兆471億円、代理店は同0.3%増の3,656億円となった。 また、「船舶・電力を除く民需」は同3.3%増の2兆6,198億円、製造業は同2.5%増の1兆2,168億円、非製造業(除く船舶・電力)は同3.4%増の1兆4,070億円となった。

3月の機械受注 前月比3.9%マイナス 3か月ぶりの減少に
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180517/k10011441421000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

企業の設備投資の先行きを示す主な機械メーカーのことし3月の受注額は、変動の大きい船舶と電力を除いて、前の月に比べて3.9%減少し、3か月ぶりの減少となりました。

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