11月24日に南太平洋のニュージランド沿岸で大量のクジラが打ち上げられているのが発見されました。
海外メディアによると、座礁したクジラはゴンドウクジラと見られ、145頭ほどがスチュワート島の沿岸部に打ち上げられていたとのことです。地元の環境保護団体などが協力を呼びかけていますが、クジラを水中に戻すことはほぼ絶望的だと報じられています。
また、これとは別にニュージーランドの北島でも25日夜にユメゴンドウクジラ12頭とマッコウクジラ1頭の座礁が確認されました。この規模でクジラの座礁が確認されるのは異例中の異例で、ネット上でだと天変地異の前触れだと指摘する声も多いところです。
実際に過去の記録を調べてみると、このようなクジラの大量座礁は2011年2月にも発生しており、その時は2月22日にニュージランドでマグニチュード6.1のカンタベリー地震が起きています。
更にはニュージランド地震の1週間後に日本で東日本大震災が起きていることから、ニュージランドのクジラ座礁が巨大地震の前兆現象だったと考えることも出来ると言えるでしょう。
必ずしもクジラの座礁と巨大地震は連動するわけではないですが、念のために今後も普段以上に注意したほうが良さそうです。
ゴンドウクジラ145頭、砂浜で死亡 ニュージーランド
https://www.bbc.com/japanese/46340744
ニュージーランド南島沖スチュワート島の浜辺にゴンドウクジラの一群が打ち上げられ、145頭が死亡した。メイソン湾の砂浜を歩いていた人たちが24日、発見した。
地元当局によると、145頭は2キロ離れた2カ所に分かれて打ち上げられていた。近くでキャンプしていた人に発見された時点で、半数はすでに死亡し、残る半数は救助困難のため安楽死させた。
カンタベリー地震 (2011年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3
カンタベリー地震(カンタベリーじしん)とは、2011年2月22日12時51分(現地時間[2])にニュージーランドのカンタベリー地方で発生したモーメントマグニチュード(Mw)6.1の地震[3]。特に被害を受けた都市クライストチャーチの名を取って「クライストチャーチ地震」「リトルトン地震」[4]、また単に「ニュージーランド地震(NZ地震)」と呼称される場合もある。
145 pilot whales die after stranding off NZ coast pic.twitter.com/EIaU2mi9kp
— Noel Gibney (@Watersun555) 2018年11月26日

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環太平洋火山帯でプレート境界でもあるニュージーランド
これは!!!
クジラ、可哀想・・・
ニュージーランドは太平洋プレートでしたっけ?
日本は太平洋プレート、フィリピン海プレート、北米プレート、ユーラシアプレートの4枚が重なり合っている、世界でも唯一の地震多発地帯。
こんなところで、しかもすでに2011年の巨大地震で破滅的原発事故を起こしているのに、いまだ原発を運転し続ける狂気の国。
世界に大迷惑!
早く原発止めろ!!
確か、2010年の12月も暖かい冬だった
年明けても暖かでいきなり寒くなったはず
いよいよか
なんで?まだなはずなんだけど
潜水艦だろう