鹿児島県の口永良部島で爆発的な噴火が発生しました。気象庁によると、噴火が発生したのは18日16時37分頃で、高さ2000メートルの噴煙を観測したとのことです。この噴火によって火砕流が火口から西側方向に約1キロほど流れ出しています。
気象庁は火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石と火砕流に注意を呼びかけ、口永良部島がある鹿児島県屋久島町も火口から3キロ圏内では避難を促していました。今回の噴火は平成27年5月以来の規模で、今後もしばらくは活発な噴火が続く恐れがあります。
気象庁 口永良部島
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/activity_info/509.html
新岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。また、向江浜地区から新岳の南西にかけての火口から海岸までの範囲では、火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
18日夕方、鹿児島県の口永良部島で爆発的な噴火が発生し、火砕流がおよそ1キロ流れ下りました。気象庁は噴火警戒レベル3を継続し、火口からおおむね2キロの範囲で大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけています。
【口永良部島で爆発的噴火 火砕流も】
気象庁によりますと、 #口永良部島 の新岳で午後4時37分に #爆発的噴火 が発生しました。噴煙が火口からおよそ2000メートルの高さまで上がり、#火砕流 が火口の西側へ1000メートル流れ下りました。https://t.co/uueINigB0j pic.twitter.com/MKRbgwKWnH— MBCニューズナウ (@MBC_newsnow) 2018年12月18日
【屋久島でも降灰|スクープ投稿】
屋久島でもかなりの #降灰 があったようです。
スクープ投稿にご投稿いただきました。口永良部島の噴火で、屋久島の永田までザーザーという音をさせながら降灰がありました。硫黄の匂いもかなりしてます。
撮影場所:屋久島町
投稿者:カメ#屋久島 #口永良部島 pic.twitter.com/z2dxCohvcA— MBCニューズナウ (@MBC_newsnow) 2018年12月18日
気象庁本村西カメラの口永良部島 pic.twitter.com/hOi5khYqER
— ⚒F. IKGM🌋 (@geoign) 2018年12月18日
気象庁火山カメラ 口永良部島(本村西) 左が噴火直後の12月18日16:38:54、右が16:52:54 山川、沖縄イオノのノイズや強いEスポ、火山も捉えていた可能性ありますね。 pic.twitter.com/bY3HkfEytb
— Tabatha (@araran100) 2018年12月18日
口永良部島、3年半ぶりの爆発的噴火💦鹿児島大学の井村先生が地元ニュースで解説中!
今回は火砕流が一キロほど下ったらしい。
これ以上の規模の爆発を起こしませんように😣#火山#口永良部島 pic.twitter.com/rZ15GZAE46— youyou (@you_moonlight) 2018年12月18日
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