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東京地裁がカルロス・ゴーン前会長の保釈認めず 「証拠隠滅の恐れ」が原因?


起訴された日産のカルロス・ゴーン前会長について、東京地裁は保釈を認めない決定をしました。報道記事によると、これまでの経緯から東京地裁は証拠隠滅の可能性を危惧したと見られ、ゴーン氏の弁護士らが請求していた保釈要求を拒否したとのことです。弁護士側は決定を不服として準抗告する予定。

既にカルロス・ゴーン氏の逮捕から一ヶ月以上が経過していることもあって、国内外からは長期勾留に疑問の声が噴出しています。海外メディアの批判も根強く、検察としては何が何でも確定的な証拠を見つけようとして躍起になっている部分もありそうです。

 

ゴーン前会長保釈認めず 「証拠隠滅の恐れ」判断か
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00000088-kyodonews-soci

 東京地裁は15日、会社法違反(特別背任)などの罪で起訴された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(64)の保釈を認めない決定をした。ゴーン被告は全ての起訴内容を一貫して否認しており、証拠隠滅の恐れがあると判断したとみられる。弁護人が11日に請求していた。決定を不服として準抗告する方針。

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