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塚田一郎国土交通副大臣が忖度発言を撤回!野党は辞任要求、与党側は拒否 安倍首相「職責を果たしてもらいたい」


4月1日に塚田一郎国土交通副大臣が講演会の中で、北九州市と山口県下関市を新たに結ぶ道路の整備について、「安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私が忖度(そんたく)した」と発言し、野党から批判を浴びています。

これは下関北九州道路の調査費が国の予算に計上されたことを受けて、塚田国交副大臣が支持者向けに発言したコメントです。安倍総理大臣が下関市を、麻生副総理兼財務大臣が福岡県を地元としていることから、下関北九州道路の建設を塚田国交副大臣が「忖度」と発言したと見られてます。

この忖度発言に野党は猛反発しており、塚田国交副大臣の辞任を政府与党に要求。これに対して安倍晋三首相は「職責を果たしてもらいたい」と述べ、野党の辞任要求を拒否しました。菅義偉官房長官は塚田国交副大臣に注意を促したとして、再発防止を強化するとしています。

 

塚田国交副大臣が道路整備めぐる「そんたく」発言を撤回
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190402/k10011870941000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

北九州市と山口県下関市を結ぶ道路の整備をめぐって、塚田一郎国土交通副大臣は「安倍総理大臣や麻生副総理が言えないから、私がそんたくした」と発言しましたが、2日、事実とは異なるとして、撤回しました。


●ネットの反応


●管理人コメント
発言の全文を読んでみると、かなり色々と喋っていますね・・・。よく政治家に居ますが、自分の実績をアピールするために集会や講演会でポロッと言ってしまう人は多いです。今回の騒動はその典型例だと言え、本当に安倍首相や麻生副首相らに配慮して忖度したのだと思います。
忖度そのモノは違法ではないので辞めるというのはちょっと違うと思いますが、平然とこのような発言をしてしまう点から、この方は大臣には相応しくないと感じました。

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