西日本に記録的な大豪雨が襲来しています。
気象庁によると、6月30日夕方時点で熊本県と愛媛県の合わせて9万3000世帯、22万人余りを対象に「避難勧告」を発表しているとのことです。一部では避難指示が出ている場所もあり、これから夜にかけて範囲が拡大することになると予想されています。
九州ではこの24時間に降った雨の量が250ミリを超え、7月1日昼ごろまで大雨が続く見通しです。熊本県の広い範囲で土砂災害の危険性が非常に高くなっているとして「土砂災害警戒情報」が発表されています。
今後の予報だと、九州地方や四国地方、近畿地方で150ミリ以上の大雨が予想され、明日の夕方まで荒れた天気になる可能性が高いです。
大雨のエリアにお住まいの方は自治体の情報に注意しながら、早めに避難が出来るように備えておきましょう。
気象庁
https://www.jma.go.jp/jma/index.html
各自治体が発表している30日午後6現在の避難に関する情報です。熊本県と愛媛県の合わせておよそ9万3000世帯、22万人余りに「避難勧告」が出ています。
「避難勧告」と「避難指示」は大雨の5段階の警戒レベルのうちレベル4にあたる情報です。
活発な前線の影響で、九州では、この24時間に降った雨の量が250ミリを超え、大雨となっている地域があります。暖かく湿った空気の流れ込みが強まるため、これから1日の昼ごろにかけて、九州を中心に雨の量がさらに増える見込みで、土砂災害や川の氾濫などに警戒し、事態が悪化する前に、早めに避難するようにしてください。
【警戒会議】本日30日午後、関係省庁災害警戒会議を開催しました。梅雨前線が停滞し、西日本を中心に大雨になるおそれから、山本防災担当大臣から、国民の皆様に対し、気象情報等に注意し、明るいうちに安全な場所へ避難するよう心掛けいただきたい旨を呼びかけました。
— 内閣府防災 (@CAO_BOUSAI) 2019年6月30日
【梅雨前線】熊本などで記録的大雨のおそれ、岩戸川氾濫で道路や畑が冠水https://t.co/8UFUcIlRYP
30日午前6時までの1時間におよそ70ミリの非常に激しい雨が降ったとみられ、1日朝にかけて続くおそれがある。 pic.twitter.com/pxghlrs6TF
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2019年6月30日
近所巡回してきたのであげときます#熊本 #白川 #大雨 pic.twitter.com/4Id6ycLnd2
— ヤモリ (@yamori3822) 2019年6月30日
益城は大雨により、大変なことになってます。 pic.twitter.com/SG42dmUrlI
— トミー (@timeortime) 2019年6月30日
【#大雨 に警戒が必要な時間帯】 pic.twitter.com/cUs1EBx6Wy
— Yahoo!天気・災害 (@Yahoo_weather) 2019年6月30日
夜間帯の大雨/垂直避難のお話)
避難所になんらかの事情で避難できなかった場合。
「垂直避難」を覚えておいてください。
⚠️今いる建物の、二階以上の部屋へ移る
⚠️さらに近くに斜面があれば、斜面からより離れた部屋を選ぶもちろん、一番いいのは家の周囲の水かさが増す前の余裕ある避難です^^ pic.twitter.com/jLTzqk55SG
— からだにいいこと天気 (@karakototenki) 2019年6月30日
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