福島第二原発の廃炉が正式に決定となりました。
7月24日に東京電力の小早川智明社長が福島県庁を訪問し、内堀雅雄知事らに福島第二原発の全4基を廃炉すると通達。廃炉作業は40年ほどかかる見通しで、福島第一原発と合わせてこれから廃炉に向けた準備が本格化します。
廃炉作業が終わった後の福島第二原発の敷地には使用済み核燃料の保管施設が新築される予定です。今回の決定で福島県内の原発は全て廃炉が確定したと言え、地元住民からは歓迎や喜びの声が相次いでいました。
原発は世界的にも廃炉・縮小の方向となっていますが、中国のような一部の国では依然として原発推進政策を続けています。
福島第二廃炉、東電が知事に伝える 完了まで40年以上
https://www.asahi.com/articles/ASM7S5CVKM7SULFA01N.html
東京電力ホールディングス(HD)の小早川智明社長は24日、福島県庁を訪れ、内堀雅雄知事らと会談し、福島第二原発(富岡町、楢葉町)の全4基を廃炉する方針を正式に伝えた。廃炉は1基あたり30年ほどかかり、4基すべてが完了するまで40年超かかるとの見通しも示した。早ければ月末に開く東電HDの取締役会で正式に決める。
東電、「福島第二原発」廃炉を正式表明 https://t.co/ycyw3CRrGm #tbs #tbs_news #japan #news
— TBS NEWS (@tbs_news) July 24, 2019
東京電力は東日本大震災以降、運転を停止している福島第二原子力発電所について、4基すべてを廃炉にすることを今月中にも正式に決定する方針を固めました。これによって、震災前には10基あった福島県内の原発はすべて廃炉になります。https://t.co/XBb0WfrWab
— NHK科学文化部 (@nhk_kabun) July 19, 2019
東京電力は24日、小早川智明社長が午後5時45分に福島県知事と面会すると発表。福島第二原発(同県楢葉町、富岡町)の全4基を廃炉にし、使用済み核燃料の貯蔵施設を敷地内に新設する方針を示すとみられます。
— 東京新聞 原発取材班 (@kochigen2017) July 24, 2019
ようやく。
財務状況も含めて検討したのであれば、東京電力は新潟県の柏崎刈羽原発も廃炉にすべきです。
福島第二原発の廃炉方針 東電社長が福島県に伝えるhttps://t.co/rTvBhNkEtc
— しいばかずゆき 日本共産党2019年参院比例代表候補 (@ShiibaKazuyuki) July 24, 2019
先ほど、東京電力の小早川智明社長らが福島県庁を訪れ、内堀雅雄知事や吉田栄光県議会議長に福島第二原発の廃炉方針を伝えた。1基につき40年を要するという。内堀知事は「重く受け止める」と答えた。楢葉町、富岡町の両町長も同席した。@1955Toru pic.twitter.com/JfuWCvz720
— 鈴木博喜 (「民の声新聞」発行人) (@s_hiroki24) July 24, 2019
東京3面 7/23
福島第二に燃料貯蔵新施設
東電方針 廃炉伴い、使用済み核燃料保管 pic.twitter.com/uX999C0gAc— rima (@rima_risamama) July 23, 2019
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