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【スターリン主義】ロシアのプーチン大統領「北方領土はスターリンがすべてを手に入れた。議論は終わりだ」

*官邸
ロシアのプーチン大統領が北方領土についてコメントしました。

9月6日にウラジオストクで市民との交流会があり、市民から北方領土に関する質問を受けたプーチン大統領は「それ(第2次世界大戦の結果)に依拠しよう。スターリンがすべてを手に入れた。議論は終わりだ」と述べ、スターリンが北方領土を占領した結果が全てだと強調。
北方領土を日本に返還する気は全く無いとして、同時にスターリン支配時代を前向きに肯定していました。

スターリンはヒトラーに匹敵するような超独裁者として知られ、第二次世界大戦末期に日本との不可侵条約を破って宣戦布告し、北方領土を含めて日本の領土を強奪しています。過去にもプーチン大統領はスターリンを好意的に評価していることから、プーチン大統領の最終的な目標はスターリン時代への回帰なのかもしれません。

 

北方領土 「スターリンが手に入れた」 プーチン氏
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190907-00000004-ann-int

 プーチン大統領は6日、ウラジオストクで市民との交流会に参加しました。交流会で、市民から北方領土について「第2次世界大戦終結時の状況からすれば、ロシアの領有権に疑問の余地はない」という意見があり、プーチン大統領も賛同しました。1855年の日露通好条約を根拠として、領有権を主張する日本政府の立場を改めて否定しました。5日の日ロ首脳会談の後、日本側は平和条約締結に向けて「ロシアと未来志向で作業することを再確認した」と発表していました。

 

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