*官邸
桜を見る会の内部文書が日本テレビによって報道されました。
報道された内部文書は安倍首相が主催している「桜を見る会」の案内状で、そこには「ご出席を希望される方は安倍事務所、または担当秘書までご連絡くださいますよう、よろしくお願い申し上げます」と書いてあります。
家族や知人、友人の申込みも可能だとした上で、後援会が主催している食事会もセットとなっていました。
桜を見る会はあくまでも各界で功績を上げた人たちとの交流するための場所であり、功績が全く無い人の参加は本来の想定とは異なるものです。食事会とセットになっていることで公職選挙法に触れる恐れもあると言え、引き続き野党は追求を強化するとしています。
安倍晋三首相が第二次安倍政権発足後の二〇一三年以降、四月に東京・新宿御苑で開いてきた「桜を見る会」の前夜に、都内で後援会と懇親会を毎年開いていたことが分かった。桜を見る会当日も、首相は毎年、会場で後援会と記念撮影していた。野党は「公式行事の私物化だ」と批判した。参加した首相の地元関係者らには、当時の様子を伝えたブログの投稿削除が相次いだ。 (妹尾聡太)
本紙掲載の「首相の一日」によると、首相は今年四月十二日夜、都内ホテルの宴会場で開かれた「安倍晋三後援会 桜を見る会前夜祭」に出席。翌十三日午前は、桜を見る会の開始時刻前に会場で後援会関係者と写真撮影をした。
安倍晋三事務所「桜を見る会」申し込み書(日テレevry.)
「招待」ではなく事務所を通じた申込みで家族や知人、友人も申し込める。後援会主催の夕食会とセット。 pic.twitter.com/wd5L4B2XY4— れもんた (@montagekijyo) 2019年11月12日
午後3時過ぎの文化放送への生出演を皮切りに、夜9時過ぎまで、次々と取材が続きました。4時過ぎの日テレは、あべ晋三事務所による「桜を見る会ツアー」の案内文書を入手したと報道。その内容は、赤旗記者の取材と完全に一致。野党の追及チームも動き出し、加速度的に事態が展開しています。
— 田村智子 (@tamutomojcp) 2019年11月12日
ニュースエブリが決定的な文書を手に入れたんですね。安倍事務所からの、桜を見る会の案内状と申込書。希望者は安倍事務所または担当秘書までと。国会では「各府省からの推薦をまとめた」と国民をごまかしながら、これが内実。 pic.twitter.com/Z3CZ3MBbNV
— 宮本徹 (@miyamototooru) 2019年11月12日
お年寄りを食いモノにした悪徳商法の「ジャパンライフ」。その会長であった山口隆祥氏にも安倍首相から「桜を見る会」の招待状が届いていました。 pic.twitter.com/d4qvsUgvHi
— 大門実紀史(だいもんみきし) (@mikishi_daimon1) 2019年11月12日
今日の国会。
石垣のりこ議員
「桜を見る会問題。事実が明らかになればなるほど、この内閣の下品さ下劣さにはあきれるばかりでございます。
一国の首相がなんと吝嗇(りんしょく)なことをなさるんでしょうか」何とこれが初質疑。すごいな。 pic.twitter.com/NTH3pnRkV2
— Tad (@TadTwi2011) 2019年11月12日
桜を見る会・野党ヒアリングに出席。
「各省への推薦依頼は毎年破棄」
「各省の推薦枠の有無は秘密」
「政治家への推薦依頼の有無は不明」
など異常な説明拒否ぶりに、倒閣案件と確信。安部総理に公選法の有権者への寄附禁止や買収が成立すれば、議員辞職だけでなく公民権停止(立候補禁止)も可能。
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2019年11月12日
あのさ、馬鹿なネトウヨが「桜を見る会」で鳩山ガーをしてるんで(ネトウヨ比なら)賢いなまけ者さんが教えてあげるね。
別に国家が功労者を花見に招くことは悪いことじゃないの。
そこにまあ8~9人とかならまだしも800~900人もの後援会の人呼んでるから公私混同の政府行事の私物化っていわれるのよ。— 愛国心の足りないなまけ者 (@tacowasabi0141) 2019年11月12日
公文書は改ざん
議事録は作らない
政府に都合の悪い有識者発言は削除
桜を見る会名簿非公開運用は口頭伝達
しまいには、有権者招待は「当然」と二階幹事長。
こんな政府与党に税金の使い方を委ねてはいけない。
あり得ません。— 蓮舫・立憲民主党(りっけん) (@renho_sha) 2019年11月12日
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