安倍晋三首相が７０歳まで働けるようにする法案を国会に提出する方針を示しました。
１１月２６日に官邸で行われた第４回全世代型社会保障検討会議で、安倍首相は「これまで社会保障改革といえば、年金、医療、介護だけを議論してきたものでありますが、人生１００年時代の到来を踏まえまして、今回の全世代社会保障改革は、働き方を含めた改革を正にパッケージとして行っていくものであります」と述べ、来年の通常国会に関連法案を提出すると表明。
７０歳までの就労機会を確保すると同時に、社会保障や年金、医療、介護などの分野も全て見直すとしていました。年金だと給付開始年齢の選択時期を引き上げるとしており、これによって社会保障政策の全般が一気に変わることになりそうです。
全世代型社会保障検討会議
http://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201911/26zensedai.html
これまで社会保障改革といえば、年金、医療、介護だけを議論してきたものでありますが、人生１００年時代の到来を踏まえまして、今回の全世代社会保障改革は、働き方を含めた改革を正にパッケージとして行っていくものであります。結婚、そして出産といった人生の、女性にとっては、段階に応じて男性も含まれるかもしれませんが、また病気になったとき、またあるいは高齢になったとき、どのような働き方ができるか。年金などの各制度との関わり合いも重要になってまいります。
ライフスタイルが多様となる中で、高齢者についての画一的な捉え方を変え、高齢者だけでなく、子供たち、子育て世代、さらには現役世代まで広く安心を支えていくため、本日議論していただいたような、年金、そして労働、医療、介護など社会保障全般にわたる改革を取りまとめていく必要があります。
え～い、働け、働け～い！！
死ぬ迄働け～！！
年金生活などと贅沢言うな～！！
税金を搾り取れ～！！安倍総理「70歳まで就労機会を確保」 法案提出へ
https://t.co/frCZzNvlw8— 昭和おやじ 【安倍政権を打倒せよ】 (@syouwaoyaji) 2019年11月26日
#山本太郎を総理大臣に #安倍やめろ💢
お願いだから、○んでくれと思うのは私だけだろうか？https://t.co/mR2expFaSf— 猫に小判💲 (@kazuehasse0102) 2019年11月26日
こう名付けよう。「死ぬまで働け」法案（怒）。 安倍総理「70歳まで就労機会を確保」 法案提出へ https://t.co/ZIG8jQZw9d
— 河添 誠 KAWAZOE Makoto (@kawazoemakoto) 2019年11月26日
70歳になったら働かなくてもいい社会作りを考えればいいのに。年金を削って高齢者を働かせようという意図が見え々々。 https://t.co/cvZFGh61AR
— あい (@z3379jigoku) 2019年11月26日
夢も希望もない、老後の安寧もない地獄の国へひた走るバカ！
政権交代しないと
「あの世でもらえ国民年金」
が現実になっちゃう。安倍総理「70歳まで就労機会を確保」 法案提出へ https://t.co/ALdSkoh02U
— なかつ (@tho9vY5gIpCmPbw) 2019年11月27日
これまでの高齢者の社会貢献、功労に報いようとせず、死ぬまで働かせて税金を吸い上げようとする。
どこからそんな非人道な考えが浮かんでくるんだ？安倍総理「70歳まで就労機会を確保」 法案提出へ https://t.co/kASJIQVvnN
— ⚡️波乱万丈斎⚡️ (@hells_emperor) 2019年11月27日
「70歳まで就労機会を確保」アベ総理
すでに定年で引退した操縦士の方を、政府専用機の操縦士で、まず採用すべきですね。
暴走族まがいの、5台の首相専用車とSP車の、運転手とSPも70歳まででどうでしょう。
自衛隊、警察官も70歳まで、定年延長か？— プーチャン (@putyan) 2019年11月26日
本来、日本って６０歳で定年を迎え、年金生活に入れる国じゃなかったの？死ぬまで働け政権が国民に７０歳まで働け！って法案を提出。国民の皆、そんな法案が可決され、法律に制定されて本当に良いの？その間の所得税は極道政権の当然私利私欲に使われることをお忘れなく！https://t.co/pGGL3ZMymc
— subaru50 野党政権樹立応援！ (@subaru_50) 2019年11月27日
●管理人コメント
遂に安倍政権の本命の一つが動き出したという感じですね。前々から安倍首相や厚生労働省から匂わせるような発言はありましたが、７０歳までの就労拡大と合わせて、年金の支払い時期や社会保障の負担もドンドン変わっていくことになるでしょう。
高齢化社会を口実にして年金の支払い時期は７０歳以降に延期、各種手当は労働を理由に削減、負担だけが増える構図がこれから加速するはずです。
死ぬまで働け改革とも言える内容で、将来の日本ではのんびりと退職生活を楽しむことは出来なくなるかもしれません。
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