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モナコ公国の元首アルベール2世公から陽性反応 体調に問題なし F1モナコGPなども中止へ

*アルベール二世公
西ヨーロッパのモナコ公国で元首のアルベール2世公から新型コロナウイルスの陽性反応が出たことが分かりました。

海外メディアによると、モナコ公国のセルジュ・テル国務相から新型コロナウイルスが検出されたこと受けて、アルベール2世公も検査を受診したところ、陽性反応が検出されたとのことです。
現時点でアルベール2世公の体調に大きな問題はなく、安定していると報じられています。

一連の感染拡大報告を受けて、5月に予定されていた自動車F1シリーズ第7戦として予定されていたモナコ・グランプリの中止も決定。モナコ公国の稼ぎ頭であったカジノも一時的に閉鎖され、世界中に新型コロナウイルスの影響が拡大しているところです。

 

F1モナコGPは中止 新型コロナ感染拡大、元首アルベール2世公も
https://www.sanspo.com/sports/news/20200320/mot20032014250002-n1.html

自動車F1シリーズ第7戦として予定されていたモナコ・グランプリ(5月24日決勝)の主催者は19日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて延期としていたレースの開催を断念し、中止すると発表した。モナコ公国では元首アルベール2世公の新型コロナウイルス感染が確認されるなど影響が広がっている。(共同)

 

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