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新型コロナ、都立学校の職員から感染確認!職員16名と生徒11名が濃厚接触の疑い 急増に小池都知事も懸念


東京の都立学校で教育職員が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。

新型コロナウイルスに感染したのは都内の学校に勤務している50代男性で、6月20日に38.8度の発熱症状があり、医療機関を受診。PCR検査で6月23日に陽性反応が判明し、現在は医療機関に入院中です。
6月20日以降は学校への出勤は無いとされていますが、それ以前の曜日では勤務していたと見られています。

他にも同じ学校に勤務していた職員16人と生徒ら11人が濃厚接触したと特定され、濃厚接触者が特定された生徒が居る学年は臨時休校にするとしていました。

6月24日は東京都の感染者数が1日55人となり、緊急事態宣言の解除後で最多を記録しています。
小池百合子都知事も感染者数の急増に懸念を表明し、メディア向けの会見で「職場もクラスターになるということを教えてくれる事案だと思っている。新しい日常、オフィスのあり方をあらためて確認して欲しい」と述べ、職場の感染拡大が増えていると指摘していました。

 

新型コロナウイルス感染者について(情報提供)~新型コロナウイルスに関する東京都からのお知らせ~
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000528.000052467.html

都立学校の教育職員が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたので、以下のとおりお知らせします。
【概要】
(1) 年代:50代
(2) 性別:男性
(3) 居住地:都内
(4) 症状・経過:
6月19日  出勤 発熱なし
20日  起床時38.8度の発熱があり、受診
受診後37.2度まで下がるが医師より1週間の自宅待機指示
22日  PCR検査
23日  検査の結果、陽性判明
現在   医療機関に入院中
※ 当該職員は、6月20日以降、学校への出勤はない。
(5) 対応
○ 保健所による学校関係者の濃厚接触者の特定は、教育職員16名、児童・生徒11名であった。保健所からは全員6月24日から7月3日まで10日間の自宅待機を指示されている。なお、濃厚接触者に特定された教育職員、児童・生徒については、保健所から連絡し、24日以降にPCR検査を実施する。
〇 当該校では毎日校内の消毒を行っているが、当該職員の感染を受けて、職員室、教室等、当該職員の行動範囲を再度消毒した。
○ 保健所の指示に基づき、7月3日までの間、濃厚接触者と特定された児童・生徒が在籍している1つの学年分について臨時休業を行う。
○ 当該校の保護者には、6月23日に学校の対応についてメールにて周知した。
※ 教育職員及び御家族への人権尊重・個人情報保護に御理解と御配慮をお願いします。

繁華街に加え職場でも感染増、きょうはかなりの数に=小池都知事
https://jp.reuters.com/article/tokyo-koike-idJPKBN23V0I5

[東京 24日 ロイター] – 東京都の小池百合子知事は24日、都内での新型コロナウイルスの感染状況について、夜の繁華街での感染者が10人超確認されている上、職場内での感染も増えているとし、きょうの感染者数は「かなりの数字」になると明らかにした。都庁で記者団に語った。

 

 

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