横浜市が水道料金を2021年4月から値上げすると発表した件が波紋を広げています。
水道料金の値上げそのものは前々から示唆されていましたが、市は新型コロナウイルスの流行に注目が集まっている今年3月に水道料金の値上げを正式発表しました。
値上げ幅は現在の10~12%ほどで、利用者数が多い世帯だと月170~200円ほどの値上げとなる見通しです。
突然の値上げ発表に市民は騒然となり、県が新型コロナ経済対策の一環として水道料金の軽減策を出していたこともあって、「何でこの時期なんだ!」「新型コロナウイルスに隠れてやったようにしか思えない」「命に繋がる水は値上げするべきではない」というような批判意見が殺到しています。
毎日新聞の記事には市の担当者のコメントが掲載されていましたが、そこには値上げの理由として、「このままでは水道設備の更新にかかる費用を賄えない」と書いてありました。
元々、水道は国民の命に直することから、行政が利益面を無視して管理運営するように決められています。
それなのに横浜市は水道設備の利益性を重視して値上げを決めてしまったわけで、値上げの理由があまりにも論外だと言えるでしょう。
安倍政権が推進している水道局の民営化にも繋がる話であり、引き続き水道事業の行方を注目したいところです。
横浜市 水道料金
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/sumai-kurashi/suido-gesui/suido/rekishi/ayumi.html
自民党・公明、さらに維新が賛成し、碌に議論せずに成立させて改正水道法。将来的に運営を民営化して値上がりの布石にも思える。IR法案に賛成のこの政党たちは日本を外資に売って儲ける腹なのだろう。
横浜市の水道料金の値上げが他人事ではない理由(橋本淳司) – Y!ニュース https://t.co/DJk1lUQFvd— おっちゃん (@haru2929) August 24, 2020
「つまり、料金収入は減ったが、更新にかかる費用は増えるということだ。」
記事中にこのような記述がありますが、意味不明。なぜ公共事業に収益という概念が導入されているのか。絶対必要な事業を採算で考えちゃいけないのですよ。https://t.co/iZCYVzykkB
— きときと (@toki_nomi) August 24, 2020
これは水道民営化への布石でしょうね。
確か今年の始めに横浜市で水道管が破裂して断水してたなぁ… なーんか臭いよね🤔
値上げは水道料金だけじゃない!
コロナ真っ只中の5月に大手電力会社10社すべてが値上げしています。
7月からはレジ袋有料化になり事実上の増税…https://t.co/XHv88IrrOD
— 豚ゴリラ(5代目) (@butagorilla5th) August 22, 2020
これが近代水道発祥の地の実態
横浜市民「なぜコロナ下で水道を値上げ?」 市の方針に疑問の声(2020年8月22日)|BIGLOBEニュース https://t.co/AFfCAlBnJU
— つぶやきとがちゃん (@tototogaden) August 22, 2020
水道管も浄水場も老朽化して待ったなし、なら何故
あんなバカでかい市庁舎作った?
オペラハウス欲しいとか言う?
税金回して!お金の使い方おかしいって!(怒)#水道民営化反対https://t.co/w2C1Xxot2g— 新開 香 (@bianchi38) August 24, 2020
だからと言って、民営化したらイギリスのように水道の水圧が下がったり、水質が悪くなって味だけじゃなく安全性も悪くなったりする危険もある。
受け入れるしかないか。
横浜市民「なぜコロナ下で水道を値上げ?」 市の方針に疑問の声 – 毎日新聞 https://t.co/J9txzq6eUQ
— Di.Of.Trディテクタ (@cryingsnake12RM) August 24, 2020
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