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米大統領選挙の郵便投票とは?投票用紙のサインなどで本人確認、照合作業で開票作業に遅れ トランプ陣営は開票打ち切りの法廷闘争に!


*CNN
アメリカ大統領選挙で郵便投票に注目が集まっています。

トランプ陣営は「郵便投票の集計を待たずに開票打ち切りを求める法廷闘争を行うべきだ」と主張し、それに対してバイデン陣営が「開票作業を待つべきだ」と反発。郵便投票の開票作業が遅れていることもあって、双方が異なる主張をして対立状態が続いています。

そもそも、郵便投票とは名前の通り郵送を使った投票システムのことで、今までは病気や仕事のような用事があって投票所に行けない人だけが限定で使える物でした。
それが今年は新型コロナウイルスの影響で有権者登録をした人全員に郵便投票の投票用紙が送付されるようになり、30以上の州で感染防止対策の一環として郵便投票を推薦されることになったのです。

この郵便投票で問題視されているのは投票者の確認作業で、投票用紙のサインと登録したサインの照合が必要となることから、一般的な投票と比べて開票作業が大幅に遅れています。

郵便投票についてトランプ陣営は「期日前投票と郵便投票を利用する形で1人2回の投票を行うことが出来る」「不正の温床になる」と強く反発し、郵便投票を中止するように主張していました。
他にも郵便投票の到着時期と開票時間を巡って意見が割れてる状態で、郵便投票をどうするかが大統領選挙の結果を大きく左右することになると見られています。

 

郵便投票が「不正の温床」と主張…トランプ氏、司法の場で争う構え
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9ae83ebbd6bc501216838ef120ed63b46778b41

【ワシントン=蒔田一彦】米大統領選は3日、投開票が行われる。共和党現職のドナルド・トランプ大統領(74)と、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が、終盤戦まで激しく競り合っている。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、郵便投票などで事前に投票を済ませた人は9400万人と、2016年前回選挙の投票総数の6割を超えた。

 

 

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