*ホワイトハウス
アメリカの議会で民主党がトランプ氏への弾劾決議案を提出しました。
決議案には先週の議会乱入騒動で「トランプ氏が反乱を扇動した」と書いてあり、トランプ氏が大統領として責任ある対応をしていないと指摘。
暴動や反乱に加担した者が公職に就くことを禁じた憲法修正14条の規定に触れているとして、直ちに大統領の職を辞任するように呼び掛けています。
既に民主党は下院で方針が一致していることから、明日の採決で下院議会は可決となる見通しです。
ただ、罷免には3分の2以上の賛成が必要で、共和党から一部の離反者が出ても罷免される可能性は低いと予想されています。
米下院民主党、トランプ氏の弾劾決議案を提出 13日採決へ
https://www.cnn.co.jp/usa/35164917.html
(CNN) 米下院民主党は11日、トランプ大統領に対する弾劾(だんがい)決議案を提出した。民主党のホイヤー下院院内総務は党議員らとの電話会議で、同決議案を13日に採決にかける考えを示した。
弾劾決議案は、トランプ氏が「反乱を扇動した」と指摘。同氏が大統領選に勝利したと虚偽の主張を繰り返したことや、連邦議会議事堂に支持者らが乱入した事件の前に演説で抗議活動を呼び掛けたこと、ジョージア州の選挙結果を覆そうと同州高官に協力を求めたことを挙げて、「大統領としての信頼を裏切り国民に明らかな害を及ぼした」と断じている。
The President incited an insurrection. As a nation, a Congress, and an American people, we must make clear that his actions were a violation of his oath & a betrayal of his office.
I’m cosponsoring the articles of impeachment led by @RepTedLieu, @RepCicilline, & @RepRaskin. 1/4 pic.twitter.com/CxC262rxzL
— Rep. Abigail Spanberger (@RepSpanberger) January 11, 2021
トランプに対する弾劾裁判の訴状が下院に提出される。大統領が2020年1月6日に反逆罪を行ったという内容。 https://t.co/ibGVEJqdm6
— アーロン大塚 (@AaronOtsuka) January 11, 2021
弾劾裁判で上院がトランプの罪を認めなかったことで、トランプは何をやっても大丈夫だと思うようになり、結果として選挙不正を訴え続けてもどうにかなると思い、議会を脅せば自分が勝てると考えるようになった、と弾劾裁判を否決した上院に責任があるというOp-ed。https://t.co/p03PBYNsyG
— Kazuto Suzuki (@KS_1013) January 9, 2021
①
トランプ大統領の弾劾手続きについて、下院議員190名ほどが賛同してるっていうてるわ(CNN)。
下院は[弾劾訴追権]を、上院は[弾劾裁判権]を持ちます。
現在の下院(定数435)は【民主党】が235議席で、過半数を超えるので[弾劾訴追]が成立する可能性は、なくはないです。
(続) pic.twitter.com/Uc41cvWlxq
— Tomo (@Tomo20309138) January 10, 2021
おそらく下院は来週月曜日11日にトランプの弾劾を始め、19日に上院に起訴状が届き、上院での弾劾裁判は早くて20日になる。20日正午にはバイデンが就任し、トランプが失職する。ここで失職した大統領を弾劾できるのかという問題が出るが、
https://t.co/D3KVoLXvdM— buvery (@buvery) January 10, 2021
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