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東京都の新規感染者数393人、12月21日以来の400人以下に!検査縮小の影響が顕著 若者と高齢者の感染比率も変化


2月1日に東京都は新型コロナウイルスの新規感染者数が393人に減少したと発表しました。

東京都によると、2月1日の新規感染者数は重症化率が高い65歳以上の高齢者で107人、数日前の検査実施件数は6400件。
単純計算の陽性率だと1月31日の633人よりも高く、若者世代と高齢者の発生率も考慮すると、検査数が減っただけで新規感染者数が消えたわけではないと言えるでしょう。

東京都が先月中旬頃に疫学調査の縮小を発表してから高齢者の感染比率で高止まり状態が続き、若者世代の感染報告が急減しています。

疫学調査の縮小によって重症化率が高い人だけに検査が優先された結果、重症化率の低い若者世代の感染者数が減った形です。

これは見えない場所で感染者数が急増していることを意味していると言え、このような手法を続けると、後から重症者数や死亡者数が跳ね上がることになるかもしれません。

 

(情報提供)新型コロナウイルスに関連した患者の発生について【速報値】
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/index.files/030201sokuhou.pdf

 


 

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東京都の感染者激減、保健所職員が内情を告発!「PCR検査が激減した」「検査縮小で感染者数が減ったのです」
https://johosokuhou.com/2021/01/31/43652/

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