＊官邸
自民党総裁選で安倍晋三前首相が河野太郎氏の過半数獲得を妨害するために、裏で暗躍しているとの報道がありました。
これは朝日新聞が報道したもので、高市早苗氏を支援している安倍晋三氏は支持率でトップを走っている河野太郎氏を落とすために、まずは第一回の投票で過半数を取らないように多数派工作を実施。
自民党総裁選では第一回の投票で過半数を取るとそこで当選が確定することから、高市早苗氏が議員票で有利に戦えると言われている決選投票を狙っている流れです。
実際にネット上でも安倍前首相の支持者と思われる人たちがハッシュタグを付けて、「高市早苗を総理に」というようなワードを拡散中で、その勢いは凄まじいものがあります。
ここまで安倍前首相が河野氏を警戒している背景にあるのは、河野氏が単純な脱原発ではなく、核燃料サイクルからの脱退を掲げている点にあると思われます。
総裁選の記者会見で河野氏は核燃料サイクルは場合によって止めることがあると言及し、脱原発とは言いませんでしたが、核燃料サイクルの停止は将来的にあり得るとしていました。
他にも防衛政策などで安倍前首相とは異なる点が多く、安倍前首相は何が何でも河野氏の当選だけは阻止したいと考えているようなのです。
自民党総裁選で自民党は内部分裂状態になっていますが、水面下で激しい攻防がもう始まっていると言えます。
安倍前首相、多数派工作に動く 河野氏の1回目「過半数阻止」狙う
https://www.asahi.com/articles/ASP9J6KL2P9JUTFK00B.html
自民党総裁選は、党内7派閥のうち6派閥が事実上の自主投票となる異例の展開のまま17日の告示を迎える。次の衆院選を前に「本命」が見定められず、決選投票にもつれこむことも見据えた多数派工作が激しさを増している。
16日昼、東京都内のホテルで開かれた河野太郎行政改革相を支援する会合。中堅・若手を中心に約30人の議員が派閥横断で集まり、壇上には石破茂元幹事長と小泉進次郎環境相の2人が並んだ。
1年ちょっと前まで7年強にわたって総裁を務めていた人が、最大のステークホルダーたる党員・党友の意向とねじれた選挙結果となることを期待して画策するって。
安倍前首相、多数派工作に動く 河野氏の1回目「過半数阻止」狙う：朝日新聞デジタル https://t.co/HGMaxf94HO #自民党総裁選2021 #自民— Tsunehide Chino (@tsunehide53) September 16, 2021
総裁選は4氏の争いで、仮に決選投票となった場合は3、4位の議員票が1、2位のどちらに乗るか。今の仮定は3、4位の票がまとまってどちらかに乗るとの見立てが多いのですが、本当にそうなるか、そこでもバラけることはないかという側面もあります。 https://t.co/JD2PXJStQu #自民党総裁選2021 #自民
— 坂尻顕吾 Kengo Sakajiri (@k_sakajiri) September 16, 2021
安倍前首相、多数派工作に動く 河野氏の1回目「過半数阻止」狙う：朝日新聞デジタル https://t.co/LkCUNvkZCv #自民党総裁選2021 #自民
またしても、世襲議員の首班ねらい！変節を恥じもせず、問われもせず―これほど下劣な政治の場はない。バカにされっぱなしの国民は“人気投票”に酔い痴れるだけか？— 浜 晶 (@iyomoto) September 16, 2021
やっぱ聖帝が裏でなんかやってるよな
河. ,野阻止するために安倍前首相、多数派工作に動く 河野氏の1回目「過半数阻止」狙う [自民党総裁選2021][自民] https://t.co/FJ6iiNQWH2
— けんもす (@kurosailor) September 16, 2021
https://t.co/t6kVcYhjCP
ツイッターで＃高市早苗議員を総理大臣にってハッシュタグが跳梁しているのは、背後にあの人物がいるわけだ。二人羽織で行こうとしているワケだな。— ふじみのる (@fujiminoru) September 16, 2021
安倍前首相、多数派工作に動く 河野氏の1回目「過半数阻止」狙う：朝日新聞デジタル https://t.co/xIlA127zFJ #自民党総裁選2021 #自民 河野さんは1回目で過半数を取らないと勝ち目がない。決選投票だと岸田さんに負ける。そう読んでいるようです。
— えふたか (@f_taka_) September 16, 2021
この人首相辞めてもフェアじゃないね💢#安倍晋三 #アンフェア
安倍前首相、多数派工作に動く 河野氏の1回目「過半数阻止」狙うhttps://t.co/MXLP9mbz07
— さそり (@snsj1102) September 16, 2021
「選挙の顔」売り込みたいが…緊急事態下の自民総裁選、遊説なき戦いhttps://t.co/eatCZM1W4k
19都道府県で緊急事態宣言が出されるなか、自民党総裁選が告示されました。コロナ禍で候補者が全国を遊説することはできません。オンラインによる討論会を駆使してアピールを狙います。 pic.twitter.com/2SisM22ttd
— 朝日新聞デジタル＠金のデジモ (@asahi_gdigimo) September 17, 2021
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