*SNS
自民党総裁選で投票用紙の不手際があり、保守団体の一水会から懸念のコメントが投稿される事態になっています。
既に削除されていますが、大手ネットフリーマーケットのメルカリには総裁選の「投票用紙」が数万円で出品され、ネット上でニュース沙汰になるほど問題視されました。
その後も党員でも無いのに投票用紙が届いたというような話が相次ぎ、ツイッターなどのSNSで報告が続出。
このような事態に保守系の一水会は公式ツイッターで「誰かに勝手に党員登録されたのが原因らしいが、一国の首相をこんないい加減なやり方で決めていいのか」とコメントし、自民党総裁選の選挙がいい加減すぎると批判していました。
詳しい経緯は不明ですが、一部の党員ではない方にも投票用紙が届いているのは間違いないようで、メルカリに出品されていたことも含めて、総裁選の信頼度が落ちるような行為だと言えます。
「総裁選挙の投票用紙です。自民党員ですが、政治に興味がなくなりましたので、お譲りします。レターパックライトにて発送します」
9月29日に開票が行われる自民党総裁選。フリマアプリのメルカリには、総裁選の「投票用紙」だとする商品が、2万円で出品されていた。
そのほかにも、SNS上では党員や党友でもないのに投票用紙が届いた、投票用紙が10枚も届いたといった声があがっている。一体、何が起きているのか?
メルカリに、自民党総裁選の投票用紙が2万円で出品されて話題になった。他にも「自民党の党員、党友でもなく会費を払ったことも無いのに投票用紙が送られてきた」という報告が全国で相次いでいる。誰かに勝手に党員登録されたのが原因らしいが、一国の首相をこんないい加減なやり方で決めていいのか。
— 一水会 (@issuikai_jp) September 23, 2021
党員でなくても、今なら自由民主党総裁選挙投票用紙が10万円で入手できます。これ大丈夫?#自民党総裁選 #メルカリ #投票用紙 pic.twitter.com/cX3ON3iVE7
— 黄門市長👴🏻 (@khomonshichyo) September 20, 2021
メルカリに総裁選の投票用紙売ってた pic.twitter.com/tQjqyTr9QK
— 𝐜𝐡𝐚𝐧𝐧 𝐲𝐮𝐮 (@channnnyuuuu) September 20, 2021
ウチは夫婦共々アンチ自民なのに、夫の職場の理事長が自民党なため従業員は自動的に党員にされているらしく、総裁選の投票用紙が来た。本人の意思を確認もせず勝手に党員にするのってどうよ pic.twitter.com/BbaJCpOGP9
— Panao (@naopanama) September 19, 2021
〈「え?私…自民党員なん?」 同意なく登録、総裁選投票用紙届く ツイッターに戸惑いの声次々 | 毎日新聞〉
同意なく登録というのは、私文書偽造がされたということでしょうか。他党のこととはいえ、これはひどい。
https://t.co/1s5aWnvfHa— 宮本徹 (@miyamototooru) September 26, 2021
自民総裁選、党員投票は無効にすべきです。
投票用紙の管理が成っていません。
1 ひとりあたり、多数枚を送りつけている。
2 投票用紙が売買されている。 pic.twitter.com/ckP0NSFHyP— 高田純 理学博士 (@gatapi21) September 21, 2021
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