*BBC
1月15日に大規模な噴火を観測した南太平洋のトンガ王国で、ファカヌファア議長が記者を通して声明を出しました。
ファカヌファア議長の話だと、17日になってもトンガは噴火の影響で通信遮断が続き、被害の全容は把握することが出来ていないとのことです。
多くの地域に火山灰が降り注ぎ、住民生活や日常生活に大きな問題が出るほどの状態になっていると伝えられています。
水や食料などの物資も不足しているとして、世界各国に救援を求める方向で調整中で、近い内に災害基金も発表するとしていました。
今回の噴火で海底ケーブルが遮断された影響も大きく、噴火から2日が経過した今も情報が遮断されて完全な孤島状態が続いているようです。
Statement from Tonga’s Speaker of the House Lord Fakafanua, via @JohnPulu: pic.twitter.com/YnnQX1lgrH
— Mariner Fagaiava-Muller (@marinerfagaiava) January 16, 2022
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