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【緊迫】ロシアが12万人の兵力集結をほぼ完了、全面戦争の体制整う ウクライナ侵攻いつでも可能に


*ABCNEWS
ロシアがウクライナとの国境沿いに兵力の集結をほぼ完了させたことが分かりました。

ロシア軍は昨年末頃からウクライナの国境沿いに部隊を集め、少なくとも12万7000人以上の兵力が集結。

CNNの記事によると、ウクライナの国防省は「国境線周辺での兵力の増強がほぼ完了し、侵攻がいつでも起き得る可能性がある」と分析し、ロシアの全面侵攻は秒読みの段階に突入したと指摘。
国境線近くには無線や衛星通信担当部隊も追加派遣されたと見られ、ロシアの諜報作戦も激しくなっています。

ロシアはウクライナとNATO(北大西洋条約機構)の接近に強く反発しており、アメリカ側にNATOがウクライナの加盟を拒むように要請していました。
NATOにウクライナが加盟することでロシアの国境沿いが脅かされるとして、安全保障の観点からロシアはウクライナのNATO加盟を断固拒否する方針です。

一方で、ウクライナ側はロシアの驚異に対抗するためには強力な同盟関係が必要だと主張し、NATOに加盟する姿勢は崩していません。アメリカもウクライナ支援を強め、両国の対決姿勢は強まっているのが現状です。

 

ロシアの兵力集結ほぼ完了、侵攻いつでも可能 ウクライナ分析
https://www.cnn.co.jp/world/35182367.html

(CNN) ウクライナ国防省は20日までに、ロシアによる同国への攻撃に動員される可能性がある国境線周辺での兵力の増強がほぼ完了し、侵攻がいつでも起き得る可能性があるとの最新の情報分析を明らかにした。

CNNにもこの分析結果が独占的に提供された。集結したロシア地上軍の規模は12万7000人以上。兵士らは10万6000人余で、これに海空両軍の要員が加わる。

ロシアは欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)の分裂や弱体化を試みていると理解し、欧州大陸での安全保障を確保するため米国の対応能力をそぐことも狙っていると指摘した。

 

 

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