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オミクロン株の濃厚接触者、自宅待機を短縮へ 陰性なら早期労働を許可 医療従事者と介護職員に拡大


新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の濃厚接触者について、政府が隔離待機の時間や範囲を見直す方向で検討していることが分かりました。

沖縄県では高齢者施設の介護職員に対する特例が出ており、業務開始前の検査で陰性であれば、オミクロン株の濃厚接触者でも働くことが認められています。
これを政府は沖縄県以外の介護職員や医療従事者にも拡大すると発表し、合わせて社会機能を維持するために、濃厚接触者の自宅待機時間を10日間に短縮すると決定。

NHKの記事には後藤厚生労働大臣の見解として、「高齢者施設全体への対応について、どうしていくかということを検討する必要がある」と書いてあり、具体的な内容をまとめたら近い内に拡大するとしていました。

オミクロン株の急激な感染拡大によって、医療従事者や介護職員らの感染が相次ぎ、一部の施設だと通常業務すら維持ができない状態になっています。
それを解決するためにかなり強引な形で隔離時間の短縮や濃厚接触者でも働くことを認めたもので、この政策が新たな感染増加を誘発するリスクも十分に考えられるところです。

 

濃厚接触者の自宅待機 施設職員への特例拡大検討 厚労相
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220125/k10013448651000.html

オミクロン株の濃厚接触者に求めている自宅などでの待機をめぐって、後藤厚生労働大臣は、業務開始前の検査で陰性であれば働くことを認めている沖縄県の高齢者施設の介護職員に対する特例を、沖縄県以外の施設の職員に拡大していくことも検討する意向を示しました。

 

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