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アメリカ大使館員家族に退避命令、ロシア軍3万人がベラルーシに展開!渡航警戒レベルを最も厳しい渡航中止に


RTNEWS
アメリカ政府が東ヨーロッパのベラルーシから退避するように命令を出しました。

ロイター通信やNHKは1月31日にアメリカ国防総省が、「ウクライナの隣国であるベラルーシでロシア軍が増強されている」として、現地の大使館職員の家族に国外退避を命令し、アメリカ人に対しても渡航の中止を勧告したと発表。
ベラルーシはウクライナの北部に位置している国で、ウクライナの首都キエフからもっと近い場所にあることから、ベラルーシ経由でロシア軍が総攻撃をした場合、ウクライナには勝ち目がないと言われているほどです。

すでにベラルーシのロシア軍は3万人を超えているとの情報もあるほどで、ロシアはウクライナをあらゆる方向から同時攻撃が可能な体制を整えたと思われます。

 

米、ロシアがウクライナ侵攻の口実捏造計画との情報入手=国務省
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-usa-russia-idJPKBN2K827M

[3日 ロイター] – 米国務省のプライス報道官は3日、ロシアがウクライナ侵攻の口実として、ウクライナ軍や情報機関による攻撃をでっちあげる偽装工作を計画しているとの情報を入手したと発表した。
記者団に対し、ロシアのウクライナに対する危険な行動の程度を明らかにし、ロシアにそのような行動を思いとどまらせるために情報を公表すると述べた。

米国務省 ベラルーシの大使館職員の家族に国外退避命令
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220201/k10013460561000.html

アメリカ国務省は31日、ウクライナの隣国、ベラルーシでロシア軍が増強されているとして、現地の大使館職員の家族に国外退避を命じたほか、アメリカ人に対し渡航の中止を勧告しました。
国務省は先月23日、ウクライナに駐在する大使館職員の家族に対し、国外退避を命じたほか、職員についても自主的に退避することを認めています。

 

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