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東京都が緊急事態宣言の新基準を発表!週平均で新規感染2.4万人 宣言拒否のために基準を引き上げる


東京都
2月3日に東京都が新型コロナウイルス危機管理対策会議で、新しい緊急事態宣言の基準を発表しました。
この新しい基準値では重症者の病床使用率30%以上に加えて、週平均の新規感染者数で2万4000人以上になった場合、緊急事態宣言の要請を検討するとしています。

これまでの病床使用率50%以上としていた基準と比べて、大幅に数字が引き上げとなっており、緊急事態宣言の発令要件が厳しくなっていました。
今の感染爆発でも週平均の新規感染者数で2万4000人以上に増えたことは無く、緊急事態宣言を出したくない都や政府の意向が色濃く反映されているのだと思われます。

 

東京都 新型コロナウイルス速報値
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/hodo/saishin/corona2874.files/2874.pdf

日本の感染者数
https://covid.gutas.net/country?p=98

東京都が緊急宣言要請の新基準 「週平均新規感染2.4万人」加える
https://mainichi.jp/articles/20220203/k00/00m/040/135000c

東京都は3日、新型コロナウイルス危機管理対策会議を開き、緊急事態宣言の要請について新しい判断基準を取りまとめた。重症者の病床使用率か、全入院患者に占める酸素投与が必要な患者の割合のいずれかが30~40%に達し、週平均の新規感染者数が2・4万人に上った場合に要請を検討する。新規感染者数は、都内の就業人口の約1割が欠勤する恐れがある水準として試算した。専門家の了承を得た上で決定した。

 

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