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ロシアが日本海側で大規模な演習を行いました。
FNNは今日の記者会見で岸信夫防衛相が今月に入って、ロシア海軍の艦艇24隻が日本周辺の海域で活動していたと発表。ウクライナの動きと呼応しているとして、異例の大規模な演習があったと明らかにしました。
ウクライナの隣国ベラルーシではロシア軍の大規模な演習が行われていますが、ロシア国防省は「一部の部隊が軍事演習を終え、基地に帰還しつつある」と伝えています。戦車部隊が演習を終えて帰還する映像も公開され、西側諸国に融和的な姿勢をアピールする狙いもありそうです。
大規模な演習と部隊帰還の動きに各国も右往左往している状態で、ロシアが何処まで本気なのか探っている感じになっています。
早ければ16日にもロシアの総攻撃があると言われているだけに、これからしばらくはウクライナを巡る駆け引きが激化することになりそうです。
ロシア海軍が日本海で大規模演習 日本政府「ウクライナの動きと呼応」
https://www.fnn.jp/articles/-/315828
岸防衛相は2月15日の記者会見で、2月1日以降、日本海とオホーツク海でロシア海軍の艦艇24隻を海上自衛隊の護衛艦などが確認したと発表した。
ロシア海軍による世界的な軍事演習の一環とみられ、岸防衛相は「ウクライナ周辺のロシア軍の動きと呼応する形のもの」として懸念を表明した。
ロシアはウクライナ国境付近で軍の増強を進めており、その中には最も強力な兵器システムも含まれている。これによりロシア軍は多方面からウクライナ軍を攻撃できるため、ウクライナの防衛能力は非常に薄く分散される恐れがある。
[モスクワ 15日 ロイター] – ロシア国防省は一部の部隊がウクライナとの国境付近での軍事演習を終え、基地に帰還しつつあると明らかにした。インタファクス通信が15日報じた。ロシアと米欧の緊張が緩和する可能性がある。
ロシア国防省は、ベラルーシとの大規模な合同軍事演習の一環として、ウクライナとの国境近辺をSU30戦闘機がパトロールする映像を公開。 pic.twitter.com/yczdE00OTN
— ロイター (@ReutersJapan) February 15, 2022
「ロイター通信は米当局者の話としてロシアが演習では必要ない輸血用血液を国境付近に持ち込んだと報じた」 https://t.co/2vBNbqgFKM
— 秋田浩之(日本経済新聞)Hiroyuki Akita (Nikkei, Commentator) (@Hiroakitanikkei) February 14, 2022
この中では最も①の可能性が高いが、もしそうなる場合の時期は?
それはロシア・ベラルーシ軍事演習が終わり北京五輪も終盤になり中国メンツも立てられる2/20以降~4月初旬(軍事侵攻しやすいよう地面が凍結しているのは2月-~3月だとされる)の時期の可能性が高い。 pic.twitter.com/Qs1WVBb99j— たりたり🦉S&P500分析48/500 (@taritariblog) February 14, 2022
緊張緩和の姿勢を示して欧米の出方を待つ。さすがロシア、駆け引きが狡猾だね。相手の非を責められる状況を用意しておくヤクザの手口と同じ。https://t.co/hz01tZkcKQ @businessより
— 猫組長 (@nekokumicho) February 15, 2022
ロシア国防省、戦車が演習後、常設基地に戻っていることを示す動画なるものを共有しているらしい。当局は、西側のプロパガンダが失敗した日として、2022年2月15日は歴史に残るだろう。このプロパガンダは、一発の銃撃もなく、恥をかかされ、破壊されたのだ、と。 https://t.co/r34sIf0T90
— Eurasia Watcher (@eurasia_watcher) February 15, 2022
ルカシェンコは、ロシア軍がベラルーシから撤退するのは演習が終了し、「なおかつ」ルカシェンコとプーチンが合意した後だと発言。なんか変な付帯条件が付いたぞ https://t.co/oX5adPb3aR
— ユーリィ・イズムィコ (@OKB1917) February 14, 2022
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