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「台湾有事には自衛隊が参戦する」との回答が43.1%に!台湾で米軍期待が急落、ウクライナ戦争から変化 世論調査


台湾で有事の際に日本が参戦するとの回答が40%を超えたことが分かりました。

これは台湾の民間シンクタンク「台湾民意基金会」が行った世論調査で、「台湾有事には自衛隊が参戦する」と回答した人が443.1%となり、参戦しないの48.6%に迫る高い数字になったとのことです。
逆にアメリカ軍の参戦を期待しているとの声は34.5%に減り、前回の55.9%から大幅に減少していました。

20%も支持が急激に減った理由はウクライナ戦争におけるアメリカの対応で、あまりにもアメリカが動かなかったことから台湾におけるアメリカへの期待感が激減。

中国による台湾侵攻があった場合、「台湾が単独で軍事対応しなければならない」と心配する声は59.7%に増えたとして、朝日新聞は台湾におけるアメリカ軍の信頼が急落していると取り上げていました。
アメリカ軍への信頼感は世界各地で減少している傾向が見られ、日本を含めて世界各国でアメリカ軍に頼らない方向で軍備増強や軍事同盟の強化を求める声が高まっています。

 

台湾で米軍の信頼急落 有事参戦めぐる世論調査 自衛隊に期待43%
https://www.asahi.com/articles/ASQ3Q6S7NQ3QUHBI01H.html

ロシアによるウクライナ侵攻を目の当たりにした台湾人のうち、「台湾有事には自衛隊が参戦する」と回答した人が43・1%(参戦しないは48・6%)に上ったことが、台湾の民間シンクタンク「台湾民意基金会」の世論調査でわかった。米軍の参戦を信じる人は34・5%(同55・9%)で、日本に対する信頼を下回った。

 

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