本日の午後14時33分頃に北朝鮮から弾道ミサイルと思われる飛翔体が発射され、青森県沖のEEZ内(排他的経済水域内)に落下したことが分かりました。
発射された飛翔体は1100キロほど移動したのが確認され、最高高度は6000キロを超えると推定。
約71分ほど飛行し、北朝鮮が開発したばかりの新型弾道ミサイルだと見られています。
政府と自衛隊は航行中の船舶に注意情報を出しましたが、日本の領土や領空には直接影響はないと判断して、Jアラート発令は見送りとなりました。
今回のミサイルはICBM(大陸間弾道ミサイル級)であると分析されており、北朝鮮のミサイル技術が大幅に向上している証拠ではないかと言われています。
弾道ミサイルの可能性あるもの 午後3時35分青森県沖落下見込み
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220324/k10013549311000.html
海上保安庁は「北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射された」という情報があると、防衛省から連絡を受けたと午後2時38分に発表しました。
さらに海上保安庁は「弾道ミサイルの可能性があるものは、午後3時35分に青森県沖の排他的経済水域内に落下する見込み」という情報があると、防衛省から連絡を受けたと午後3時22分に発表しました。
航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけています。
北朝鮮から弾道ミサイルの可能性があるものが発射されました。
続報が入り次第、お知らせします。— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) March 24, 2022
【NHKニュース速報 16:13】
青森・龍飛岬の西約170キロに落下か
北朝鮮の弾道ミサイル可能性あるもの— 特務機関NERV (@UN_NERV) March 24, 2022
【NHKニュース速報 15:29】
弾道ミサイルの可能性があるもの
午後3時35分に青森県沖に落下見込み
排他的経済水域内
海上保安庁が防衛省から連絡と発表— 特務機関NERV (@UN_NERV) March 24, 2022
【新型ICBM級】北朝鮮によるミサイル発射について、岸信夫防衛大臣「発射された弾道ミサイルは日本海のEEZ内に落下したものと思われる。今回の弾道ミサイルは2017年11月のICBM級弾道ミサイル『火星15号』発射時を大きく超える高度で飛翔したことから新型ICBM級と考えられる」 pic.twitter.com/1rshIrh1mv
— Mi2 (@mi2_yes) March 24, 2022
岸防衛大臣「発射された弾道ミサイルは約71分飛翔」北海道おしま半島西方に落下=#国会中継https://t.co/QbTRrimAU8#北朝鮮 が14時33分に1発の #弾道ミサイル を発射。15時44分頃、日本海のEEZ内北海道渡島半島西方150kmに落下。飛翔距離は1100km、最高高度は6000kmを超えると推定される。#防衛省 pic.twitter.com/Et1kBTYasN
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) March 24, 2022
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