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サル痘患者、アフリカ以外で1000人超える!29ヶ国で報告 WHO「市中感染と見られる事例も」


*WHO YouTubu
天然痘に類似したウイルス感染症「サル痘」について、WHO(世界保健機関)はアフリカ以外の国で1000人の患者が報告されたと明らかにしました。

これは6月8日の記者会見でWHOのテドロス事務局長が発表したもので、複数の国で市中感染とみられる事例も発生し始めていると伝えています。
現時点で死者は出ていないとしていますが、今後も感染が拡大する恐れがあるとして、世界各国に対策の強化を要請していました。

アメリカの疾病対策センター(CDC)は3段階で2番目の「レベル2」の渡航勧告を出して警戒を強めるよう促し、新型コロナウイルスと合わせてウイルス対策の徹底を指示しています。

サル痘は同性愛者に比較的多いと言われ、近距離ならば空気感染に近い形で他人に感染る場合があるとのことです。

 

サル痘患者、千人超す 29カ国、死者なしとWHO
https://nordot.app/907271254817325056

【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は8日の記者会見で、動物由来のウイルス感染症「サル痘」の感染者が、従来継続的に発生してきたアフリカ諸国以外の29カ国で千人超確認されたと明らかにした。死者は出ていない。
サル痘患者は5月以降、欧米諸国を中心に見つかってきた。患者は男性の同性愛者が多いが、テドロス氏は「いくつかの国では、市中感染とみられる例も発生し始めている」と指摘。患者が見つかった場合、感染拡大を防ぐため隔離し、濃厚接触を避ける重要性を訴えた。

 

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