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オミクロン新派生型「BA・5」が感染再拡大の要因か!?感染力は武漢株の6倍!西浦博教授「相当の潜在リスク」


*新型コロナウイルスwiki
新型コロナウイルスの新規感染者数が全国的に急増しており、7月6日は1か月半ぶりに4万人を超えました。

東京都だと指数関数的に数倍の勢いで増え、1日あたりの新規感染者数は8000人を突破。
あまりにも急激な感染拡大に行政の対応は追いつかず、政府のアドバイザリーボードは開催すらされていません。

この急激な感染拡大の要因は夏が近づいたことでマスク着用が減ったことや、オミクロンの新派生型「BA・5」や「BA・4」の存在があると見られています。

特に感染力が大幅に強化されたオミクロンの新派生型は軽視できない存在で、海外の最新調査では「武漢型の6倍に匹敵する感染力を持っている」とも報告されていました。

これまでのコロナ免疫をすり抜けて感染する能力があるとも言われ、政府のコロナ対策班に助言を行っていた西浦博教授も、「予防接種歴と自然感染歴で対BA.5中和抗体価に違いがあり、予防接種が主で防がれてきた高齢国ポルトガルは自然感染が主であった南アよりも多数の死亡を確認。予防接種による免疫が主である高齢国でBA.5大規模流行の場合のリスクを考えると相当の潜在リスクがあると考えられる」と指摘しています。

 

New Covid subvariants BA.4 and BA.5 are the most contagious yet – and driving Australia’s third Omicron wave
https://www.theguardian.com/world/2022/jul/05/new-covid-variants-ba4-ba5-most-contagious-australia-third-omicron-wave-coronavirus-subvariants-ba-4-5

Australia is heading for its third Omicron wave in the coming weeks, as BA.4 and BA.5 become the dominant Covid strains.

BA.4 and BA.5 are more infectious than previous Covid variants and subvariants, and are better able to evade immunity from vaccines and previous infections. So we’re likely to see a rise in case numbers.

So what are BA.4 and BA.5? And what can we expect in this next phase of the pandemic?

コロナ急拡大、オミクロン新派生型「BA・5」の影響か ワクチンや感染で獲得の免疫逃れる力大きく 専門家「盆時期に増える可能性」
https://373news.com/_news/storyid/159067/

鹿児島県内では6日の新型コロナウイルスの新規感染者が前週の2倍以上となり感染が急拡大している。感染者は全国的に増加傾向で、専門家はより感染力が強いとされるオミクロン株の新たな派生型「BA・5」への置き換わりを指摘。夏に向けて感染がさらに広がる可能性があり、基本的な感染対策の継続を呼び掛ける。

感染症に詳しい鹿児島大学大学院の西順一郎教授によると、「BA・5」は最近まで主流だった「BA・2」に比べ、ワクチン接種や感染で獲得された免疫を逃れる力が大きい。海外の研究では、感染を防ぐ「中和抗体」の量が3分の1に低下しているとの報告がある。

 

 

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