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青山繁晴議員、自民党と統一教会の関係を暴露!「派閥の長から統一教会の選挙の支援を受けるようにとの話が」


*青山繁晴Twitter
自民党の青山繁晴議員が自身のブログで旧統一教会(世界平和統一家庭連合)と政治家の関係を暴露しました。

青山議員は別の議員から聞いた話だとした上で、「所属する派閥の長から ( 旧 ) 統一教会の選挙の支援を受けるようにと指示されたが、断った。そのため派閥の長は、その分の票を別の議員に割り振ったようだ」「各業界団体の票だけでは足りない議員については、 ( 旧 ) 統一教会が認めてくれれば、その票を割り振ることがある」というような話を聞いたと報告。

このような形で自民党の選挙運動に統一教会が密接に関わっていることがあるとして、「安倍元総理が ( 旧 ) 統一教会系の大会へビデオメッセージを送っていたことは、事件後に知りました」「アメリカのトランプ元大統領もビデオメッセージを送っているからといって、問題ないとは考えません。ご健在であれば、『被害者の立場に立つ弁護士の意見にも耳を傾けるべきです』と諫言を申しあげられますが、今はそれももう叶いません。無念です」と述べ、安倍元総理が統一教会にメッセージを送っていたことを含めて事件後に知ったと伝えていました。

他の議員からも選挙時に統一教会からの支援を受けたとの話はあり、青山繁晴議員のブログからも統一教会が何らかの形で政治権力に関与していたことが分かります。
ただ、話に出てきた派閥の長については具体的な名前を語らず、誰がどのような形で指示をしたのか青山議員の話だけでは不明のままです。

 

自由民主党の立候補者と ( 旧 ) 統一教会の関係をめぐって、わたしが参院選の前に行動したこと
https://shiaoyama.com/essay/detail.php?id=4287

▼公開情報であるこのブログにて言える範囲で記します。

▼比較的、最近の出来事です。
参院選に向けて、自由民主党の公認作業などが進んでいた時期でした。

良心的な議員がわたしにこう語りました。
「所属する派閥の長から ( 旧 ) 統一教会の選挙の支援を受けるようにと指示されたが、断った。そのため派閥の長は、その分の票を別の議員に割り振ったようだ」
そこで、この派閥の長を訪ねました。
わたしは完全に無派閥ですから、アポイントメントの申し入れさえ受けていただければ、どの派閥の長にも自由に、利害関係なくお話しすることができます。

▼わたしがこの派閥の長に、事実関係を問うたところ、「各業界団体の票だけでは足りない議員については、 ( 旧 ) 統一教会が認めてくれれば、その票を割り振ることがある」との率直な答えがありました。
わたしは「この宗教団体の支援を、すくなくとも一般の有権者が知らない、明らかにされていないのは問題です」と指摘し、「見直すべきです」と具体例を挙げて諫言しましたが、派閥の長は具体的には答えませんでした。

 

 

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