新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

9月までの出生数59万9000人で過去最小に!初めて80万人以下となる見通し 去年と比べて約3万人、4.9%も減少と報告


今年に生まれた子供の数が過去最小となることが分かりました。

厚生労働省が速報で発表した今年1月から9月までの出生数は59万9636人となり、去年の同じ時期と比べて3万933人、率にして4.9%の減少を記録。
今のペースだと80万人以下となるのは確定的で、初めて1年間の出生数が80万人を下回ることになります。

これは政府が予想していた少子高齢化の想定よりも早い減少となり、長期化しているコロナ渦の影響も大きいのではないかと分析されているところです。

100万人の大台を割れたのも最近の話でしたが、この勢いには専門家からも驚きの声が多く、それだけ日本の少子高齢化が加速していることを示していると言えるでしょう。
それこそ政府が子供1人あたり無条件で1000万円以上の給付金を支給するくらいの大胆な金融政策が必要であり、今のままだと出生数は止まることがないと思われます。

 

厚生労働省 人口統計
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2022/dl/202209.pdf

9月までの出生数59万9千人余 年間80万人下回る過去最少ペース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221126/k10013903861000.html

ことし1月から9月までに生まれた子どもの数は、速報値で59万9000人余りと、前の年よりおよそ3万人減少したことが厚生労働省のまとめで分かりました。
去年1年間の日本人の子どもの出生数は81万人余りで、今のペースのまま推移すれば、ことしは国の統計開始以来、初めて80万人を下回る可能性があります。

厚生労働省によりますと、ことし1月から9月までに国内で生まれた子どもの数は外国人も含めた速報値で59万9636人でした。

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!