*JICA PR@jica_direct
日本政府は2月6日に大地震が発生したトルコに国際緊急援助隊を派遣したと明らかにしました。
派遣されたのは先遣隊18人で、状況によっては追加の部隊も多数派遣する用意をしているとのことです。
トルコで発生した大地震はマグニチュード7.8と非常に大きく、阪神淡路大震災を超えて、関東大震災に匹敵するような規模となっています。
既に確認された死亡者数は3700人以上に増え、このペースだと1万人以上になるのではないかと言われているほどです。
本震発生後もマグニチュード7の余震が発生するなど大きな地震が連発しており、救助作業や復旧作業はかなり遅くなるのではないかと見られています。
トルコで大地震【最新情報】隣国シリアも被害 死者計3700人超
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230206/k10013972001000.html
6日にトルコ南部で発生した一連の地震ではトルコと隣国シリアの死者はあわせて3700人を超えました。
この地震による現地の救助活動を支援するため、各国が救助チームなどの派遣を始めていて、日本からは救助活動にあたる国際緊急援助隊の18人が第1陣として6日深夜に羽田空港からトルコのイスタンブールに向かいました。
トルコ南部地震を受けて政府が国際緊急援助隊の先遣隊派遣
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/314996
トルコ南部で発生した地震を受け、日本政府は6日夜、国際緊急援助隊を現地に派遣しました。
国際緊急援助隊は、警察や消防、外務省などからの職員で構成され、先遣隊18人が6日夜に羽田空港からトルコへと向かいました。
2月6日(月)日本時間午前にトルコでM7.8の地震が発生し、多数の死傷者が出ています。トルコ政府からの支援要請に基づき、国際緊急援助隊救助チームの第一陣18名が現地に向かって出発。高い捜索・救助技術を活かし、現地で支援を待つ被災者の救助活動にあたります。 pic.twitter.com/TgY1M6BTJI
— JICA PR (@jica_direct) February 6, 2023
【政府が国際緊急援助隊の先遣隊派遣】
トルコ政府の要請を受けて、日本政府は、警察や消防、外務省などからの職員で構成された国際緊急援助隊を現地に派遣しました。
先遣隊18人がさきほど羽田空港からトルコへと向かいました。最終的には75人程度を派遣するということです。https://t.co/Gr5jFmUPpc— 特務機関NERV (@UN_NERV) February 6, 2023
トルコ共和国における地震被害に対する国際緊急援助隊・救助チームの派遣
6日、日本政府は #トルコ での地震被害に対し、同国政府の要請を受け、行方不明者の捜索・救助活動のため、国際緊急援助隊・救助チーム派遣を決定しました。
https://t.co/9lgI0vX889— 外務省 (@MofaJapan_jp) February 6, 2023
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