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まるでドミノ倒し、住宅がほぼずべて潰れたトルコの被災地を上空撮影 M7.8大地震の長周期地震動で被害多発 歴史的建造物も崩壊


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2月6日に巨大地震が発生したトルコのカフラマンマラシュで被害調査のための上空撮影が行われ、多くの住宅や高層ビルが潰れている衝撃的な画像が注目を集めています。

トルコの建築物は日本と比べて細い柱が多く、床(スラブ)に梁(ガーター)がない構造がメインとなっていることから、強い地震で揺さぶられるとパンケーキのようにグシャッと潰れてしまうことが多いです。
今回の大地震でも1階部分から潰れて、そのまま建物全体が潰れているケースが多く見られ、場所によっては大きなビルが全て崩壊した地区もあるとされています。

また、古代ローマ帝国やビザンツ帝国時代に建設された歴史的建造物も破損や損傷が相次ぎ、モスクや礼拝所なども大きな被害を受けていました。
長周期地震動の影響が色濃く出た大地震だと言え、震災発生から丸1日が経過した今も被害の全容は分かっていません。

 

トルコ地震でローマ時代の城塞も崩壊 南東部ガジアンテップ
https://www.cnn.co.jp/world/35199657.html

(CNN)トルコで6日未明に起きた強い地震で、同国南東部ガジアンテップにあるローマ時代の城塞(じょうさい)が崩壊した。
国営アナトリア通信によると、ガジアンテップ城の砦(とりで)のうち東と南、南東部分の一部が崩れ、がれきが路上に散乱した。

 

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