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【悲報】5類移行で検査や外来診療は自己負担へ!入院費も自己負担が原則に!治療薬も見直し浮上 厚労省


新型コロナウイルスの感染法上の位置付けが5類に見直しとなりますが、その後の医療費負担について、厚生労働省が原則自己負担とする方向で調整していることが分かりました。

NHKの記事によると、厚生労働省は検査や外来診療の費用を患者の自己負担とした上で、入院費も月最大2万円まで軽減する措置を設けて、基本的には自己負担の方向で議論を行っているとのことです。
治療薬に関しては値段が高いものは引き続き無料とする方向ですが、現在は公費支援が原則となっているコロナ関連の治療費の多くが患者負担となります。

一部の例外として、高齢者施設で働く人達などは引き続き公費支援を継続する予定で、これから自治体や医療関係者とも調整作業を行うとしていました。

新型コロナウイルスの5類移行は5月8日に行われ、そこから一気に政府支援は削減されます。

5類移行の最大の目的が公費負担の削減だと言われていましたが、実際に政府も真っ先に医療支援を削る方向で議論を開始しているのが現状です。
この5類移行で新型コロナウイルスが減るということは絶対に無く、患者の自己負担だけが跳ね上がって、国民にとってはマイナス効果しか期待できないと言えるでしょう。

 

新型コロナ 5類移行後 検査や外来診療は自己負担で検討 厚労省
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230302/k10013995581000.html

新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行したあとの医療費の負担について、厚生労働省は現在は無料となっている検査や外来診療の費用を患者の自己負担とする方向で検討していることがわかりました。一方、入院費などについては当面は公費による支援を行う方向で、今後、自治体や医療関係者などと調整したうえで方針をまとめることにしています。

 

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