
先月30日に沖縄県の尖閣諸島近海で中国海警局の大型船4隻が確認され、そのまま80時間以上も居座っていました。
海上保安庁の発表だと、先月30日午前11時すぎから中国海警局の船4隻が日本の漁船3隻の動きに合わせるように相次いで日本の領海に侵入し、そのまま日本の漁船が出るまでずっと中国固有の領土を主張して尖閣諸島の近海を航行していたとのことです。
2日午後7時44分まで中国海警局の船は留まり、今回の領海侵入は過去最長となる80時間36分にわたって続いていました。
11年前に日本政府が尖閣諸島を固有化してからは1番長く、尖閣諸島で中国の船が確認されたのも68日間連続となります。
ここ数年は中国の領海侵犯や尖閣諸島周囲での活動が活発化している傾向が見られ、日本の海上保安庁が船の無線で離れるように呼び掛けても、「ここは中国の固有領土である」「領海侵犯しているのはそちらだ」などと反発することが多く、日本側の船と衝突寸前になったことも何度かあったほどです。
中国は尖閣諸島を自身の領土だと主張しており、中国国内の教科書には中国固有の領土とも書いてあるほどに尖閣諸島への強い執着心を見せています。
海上保安庁 尖閣諸島
https://www.kaiho.mlit.go.jp/mission/senkaku/senkaku.html
中国 王毅政治局委員「日本の一部勢力が米追随」日米をけん制
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230403/k10014027271000.html
中国で外交を統括する王毅政治局委員は、2日の林外務大臣との会談で「日本の一部の勢力がアメリカの誤った対中政策にわざと追随している」と述べ、日米両国をけん制しました。
中国外務省によりますと、王毅政治局委員は、2日、北京で行われた林外務大臣との会談の中で「現在の両国関係は全体として安定を保っているが、たびたび、さまざまな雑音や妨害が生じている」とする認識を示しました。
中国海警局の船 領海出る 侵入80時間超え 尖閣国有化以降 最長
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230402/k10014026911000.html
先月30日、沖縄県の尖閣諸島の沖合で日本の領海に侵入した中国海警局の船は、2日夜までにいずれも領海を出ました。
今回の領海侵入は80時間36分にわたって続き11年前の2012年に政府が尖閣諸島を国有化して以降、最も長くなりました。
尖閣周辺に中国船 68日連続
https://www.sankei.com/article/20230403-PRLTXIAV3BPPZKIBN2XTT2SGNY/
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で3日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは68日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

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