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【速報】米国のJOLTS(雇用動態調査)が急減少、2年ぶりのマイナス!ドル円が急落!利上げ観測が大幅後退 景気後退のサイン


*ドル円
4月4日夜にアメリカのJOLTS(雇用動態調査)が発表され、2年ぶりに市場予想の求人数1040万件を大幅に下回りました。

2月の雇用動態調査は前回が1082万件だったのに対して、993万人に減少。1000万人の節目を割り込んだことで市場は大きく動揺し、ドル円は133円台手前から131円台まで急落しています。
雇用数が減ったことで利上げ観測も後退しており、それによって金利が下がってドル安が強まった形です。

労働需給の基準となる値で、FRBやアメリカ政府も景気判断の指標として参考にしています。
雇用者数の急減少は大幅な景気後退の明確な予兆の一つであり、先月に発生したSVB(シリコンバレー銀行)の経営破綻と合わせて、世界恐慌に再び一歩近付いたと言えるでしょう。

 

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