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ジブチに自衛隊輸送機が到着!スーダンの日本人63人を回収へ 上空に米軍特殊戦機が展開中!救出作戦を実施か 


*提供:防衛省統合幕僚監部
アフリカのスーダンに取り残されている日本人を退避させるための航空自衛隊の輸送機1機が周辺国であるジブチに到着しました。
アフリカに出発したのはC130輸送機とC2輸送機、それにKC767空中給油・輸送機の合わせて3機です。

ジブチには自衛隊の駐屯地があるため、そこを拠点にしてスーダンの日本人63人の救出を行うとしています。
ただ、スーダンの各地で戦闘が依然として継続中で、一時的な停戦合意によって激しい戦闘は収まりましたが、それも72時間の制限付きで明日には大規模な戦闘が再開される見通しです。

アメリカ軍の特殊作戦機が4月23日朝からスーダン上空に展開しており、アメリカの外交官や大使職員ら約70人が退避に成功したと報じられています。
自衛隊もこの数日間で全ての救出ミッションを終える必要があると思われ、これからが色々な意味で正念場となりそうです。

 

スーダンの邦人退避へ 自衛隊輸送機が周辺国ジブチに到着
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230423/k10014046461000.html

アフリカのスーダンにいる日本人の退避に備えて派遣された航空自衛隊の輸送機1機が、周辺国ジブチに到着しました。自衛隊は、輸送機合わせて3機を派遣し、輸送の任務が命じられた場合に備えて、情報収集などの準備を進めています。

“スーダン首都の米大使館から職員や家族を国外退避” 米報道
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230423/k10014046521000.html

アメリカの有力紙ワシントン・ポストなど複数のメディアは、アメリカ政府がスーダンの首都ハルツームにあるアメリカ大使館から職員やその家族を現地時間の23日、国外に退避させたと伝えました。

 


 

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