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KONAMIがCygamesのウマ娘を提訴!特許侵害として40億円などを請求、パワフルプロ野球の育成モードと類似?


コナミデジタルエンタテインメント(コナミ)はサイバーエージェントの子会社「Cygames(サイゲームス)」に対して、同社の提供しているゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」に特許侵害が見られるとして、損害賠償等請求である40億円及び遅延損害金の支払いを求めて提訴すると表明しました。

問題となっているのは人気ゲーム「ウマ娘」のゲームシステムとプログラムの一部に特許侵害があるとされている部分で、具体的にどのような特許侵害があったのかは明かされていませんが、コナミの人気ゲーム「パワフルプロ野球」の育成モード・サクセスとの類似性が見られる部分ではないかと推測されています。

この訴訟を受けてCygames側は

「当社は、コナミデジタルエンタテインメントと『ウマ娘 プリティーダービー』のゲームシステムおよびプログラムの一部について、特許権等の協議を誠意をもって行ってまいりました。しかし、当社の見解がコナミデジタルエンタテインメントに受け入れられることはなく、訴訟を提起される形となりました。
当社としては『ウマ娘 プリティーダービー』がコナミデジタルエンタテインメントの特許権を侵害している事実はないと考えており、その正当性を本件訴訟にかかる手続きの中で明らかにしてまいります」

とのコメントを発表し、引き続きウマ娘のサービス提供を継続するとしていました。

このようなかなり強引な訴訟にウマ娘ユーザーたちからは怒りの声が相次ぎ、前々からゲーム業界で悪評が高かったこともあって、コナミに対する批判や不満がネット上で多数となっています。

 

当社に対する訴訟の提起について NEW
https://www.cygames.co.jp/news/id-23172/

株式会社Cygames(以下サイゲームス、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渡邊耕一)は、株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下コナミデジタルエンタテインメント、本社:東京都中央区、代表取締役社長:早川英樹)から2023年3月31日付で特許権侵害に関する訴訟の提起を受けました。

当社は、コナミデジタルエンタテインメントと『ウマ娘 プリティーダービー』のゲームシステムおよびプログラムの一部について、特許権等の協議を誠意をもって行ってまいりました。しかし、当社の見解がコナミデジタルエンタテインメントに受け入れられることはなく、訴訟を提起される形となりました。

 

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