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自民党「旧統一教会との関係を絶つ!」⇒5県連は地方統一選挙でも全く確認せず!実際には簡易確認だけだった!信者の会派入り容認も


NHKが自民党の47都道府県連を対象に旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係性についてアンケート調査を行ったところ、依然として旧統一教会との関係が完全に遮断されていないことが確認されました。

NHKの調査報道によると、今年春に行われた統一地方選挙ではおよそ4分の3がすべての候補者に教団との関係性を確認したとしていますが、その多くが簡単な確認や会議などの口頭確認、文書による方針の周知程度だったととのことです。
誓約書等への署名・提出は25だけで、「全く行わなかった」と回答した県連が5つあったと報道されています。

他にも統一地方選挙で自民党公認で当選した市議会議員がその後に旧統一教会の信者の市議会議員と同じ会派で活動しているケースや、旧統一教会の信者であることを公認している無所属・美馬秀夫議員の会派入りを認めるなどの行為があったとして、自民党と旧統一教会の関係が完全に遮断されていないことが示された形です。

また、党としてまとまった指示を出していたのかも疑問があると言え、表向きには「旧統一教会との関係を絶つ!」と言っていた自民党ですが、各地の県連などに丸投げしていたとも思われます。

 

旧統一教会「関係絶つ」自民方針 各地で対応ばらつき NHK調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230708/k10014122601000.html

「旧統一教会との関係を絶つ」という自民党の方針が徹底されているのか、NHKは47の都道府県連にアンケートをしました。

春に行われた統一地方選挙では、およそ4分の3が教団との接点について、すべての候補者に確認していましたが、方針を徹底させるための対応については誓約書の提出や文書による周知など、ばらつきが見られました。

安倍元総理大臣への銃撃事件をきっかけに旧統一教会と政治家のつながりが次々と明らかになったことを受けて、自民党は関連団体も含めて教団と関係を絶つ方針を決め、地方議員にも徹底させるとしてきました。

 

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