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【災害猛暑】東京23区だけで熱中症疑いの死亡73人に!39人がエアコン使わず 1998年は34℃を超えた日は1日だけ 


*気象庁
東京23区だけで熱中症の死亡者数が73人となっていることが分かりました。

これはANN(テレビ朝日)が東京都監察医務院の報告結果として取り上げたもので、6月20日~7月27日の間に熱中症の疑いで亡くなった人は東京23区で73人。
その内の39人がエアコン(冷房)を使っておらず、扇風機や窓を開けるなどの換気だけで暑さ対策を行っていたとされています。

全国になると熱中症の患者数はさらに増えており、まさに災害級の猛暑として全国各地に深刻な影響を与えているところです。

過去のデータを見てみると、1998年の東京で35℃を超えるような猛暑日は1日しか無く、20年ほど前と比べて気温が段違いに跳ね上がっていました。
特にお年寄りの方がエアコンを使わない習慣が無いことで死亡する事例が多いとして、行政機関や気象庁もエアコンなどの冷房器具を適切に使うように呼び掛けているところです。
*この猛暑は今後も1~2ヶ月は続く見通し

 

天気予報
https://weather.yahoo.co.jp/weather/?day=1

西日本を中心に連日の危険な暑さ 関東南部は日差しが届き蒸し暑い
https://weathernews.jp/s/topics/202308/010145/

湿度高くかなりの蒸し暑さに
今日は高気圧に覆われている西日本を中心に気温が上がっています。11時20分までの最高気温は、愛知県豊田市や京都府宮津市で36.4℃、大阪府枚方市で36.0℃を観測。また、名古屋は35.5℃、大阪で35.2℃、福岡では34.3℃となっています。

“熱中症疑い”1カ月余りで東京23区73人死亡…屋内で発見も“災害級の暑さ”命の危険
https://news.yahoo.co.jp/articles/

“災害級の暑さが命を奪う”状況が、現実に直面しています。東京都監察医務院によると、6月20日~7月27日の間に、熱中症の疑いで亡くなった人は、東京23区で73人に上っています。9割に迫る65人は、屋内で発見されています。そのうち、エアコンを設置していたのにつけていなかった人は、39人もいたということです。

東京・東村山市の住宅では、ベッドに倒れていた70代とみられる男女2人が亡くなりました。近所の人によると、エアコンが止まっていて、窓が10センチほど空いていたということです。

 

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