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【注意】被災地に今期最強の寒気、各地で降雪を観測!積雪で倒壊など二次被害の恐れ 明日は気温上昇の見通し 雨にも警戒を


*陸上自衛隊@JGSDF_pr
1月16日の石川県は冬型の気圧配置が強まり、被災地の各地で積雪を観測しました。

先日からの積雪で能登半島の全域において数センチほどの雪が積もったとされ、震災によって大きな被害を受けた輪島市三井で氷点下2.8度まで気温が落ち込んでいます。
気温と積雪の規模から今期最強の寒波ですが、明日からは冬型の気圧配置が緩み、雪も雨に変わるとされています。

明日の最高気温は石川県で11℃程度まで上昇し、16日から6℃ほど気温が高くなるでしょう。

ただ、天候が悪い状況は週末も続くと予想され、雨が降るような天気が長期化する可能性があります。

さらには来週になると寒波の第二波が到来することから、これによってまた積雪が強まることになりそうです。
積雪や雨の影響で二次被害の拡大も考えられるため、被災地にお住まいの方は引き続き注意してください。

 

能登半島地震 被災地など広範囲で大雪のおそれ 交通影響に警戒
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240116/k10014322201000.html

最大震度7を観測した能登半島地震の被災地をはじめ、北日本や東日本の日本海側を中心に広い範囲で雪が降っていて、夕方にかけて大雪のおそれがあります。16日は日中もあまり気温が上がらない見込みで、積雪や路面の凍結による交通への影響などに警戒するとともに、低体温症にも注意して対策を心がけてください。

被災地で“重たい雪”懸念も 二次被害は…急ピッチで除雪 自宅に“シミ”が
https://www.fnn.jp/articles/-/643354

16日午後4時55分現在、石川・志賀町富来領家町では雪はやんでいる。
午後を過ぎたあたりから降ったりやんだりを繰り返しているが、やんでいる時間が大半という状況。

ただ、人が歩かない場所には雪が降り積もっている。

被災地では再び降った雪で、二次災害の懸念が高まっている。

16日午前、被災地の石川・能登地方では、車のフロントガラスに少し固めであられのような雪が打ちつけていた。

 

 

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