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【警戒】能登半島地震、震源域の北東に第2の大地震か 北東の断層でズレ動きがほぼ無し 佐渡を含む新潟県沿岸に津波の恐れも


*気象庁 地震分布
1月1日に発生した能登半島地震で、震源域の北東にある断層で全く動きが観測されていないことが分かりました。

NHKの記事によると、これは東京大学地震研究所の佐竹健治教授が調査分析した結果から判明したもので、今回の能登半島地震で動いた150キロの震源域に対して、佐渡ヶ島に近い北東の方向では断層に大きな動きがほぼ無かったことが判明。
隣接した断層の半分だけが大きく動いた形で、それに隣り合っている北東の断層にも相当な負荷がかかっていると推定されることから、大地震が連鎖的に発生するリスクもあるとしていました。

この領域で新たにマグニチュード7クラスの大地震が発生した場合、佐渡を含む新潟県の沿岸に高さ3メートル程度の津波が押し寄せる恐れがあり、日本海側の地震活動が長期化することも視野に入れて備えるように呼び掛けています。

 

能登半島地震の震源域 半島の北東断層ずれ動かず “注意を”
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240117/k10014324201000.html

今回の能登半島地震で、震源域の断層の動きを専門家が分析した結果、能登半島の北東にある断層がほとんどずれ動いていなかったことが分かりました。専門家はこの断層で規模の大きな地震が発生すると新潟県の沿岸に津波が押し寄せるおそれもあるとして注意を呼びかけています。
政府の地震調査委員会によりますと、今回の地震の震源域は、能登半島の西から北東にかけてのおよそ150キロの範囲におよび、これまでに確認されている複数の活断層が関係している可能性が高いなどとしています。

地震情報
https://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/list/

 

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