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ニシンの群来で海が白濁に!小樽の河口付近が真っ白、連日ニシンが豊漁 


*小樽市【公式】@OtaruCity
北海道の小樽市で大量のニシンが押し寄せ、「群来(くき)」と呼ばれる現象が海岸沿いで確認されました。

この群来と呼ばれる現象は産卵期のニシンが大群で押し寄せることで発生し、オスが放出する白子によって海が乳白色になり、小樽市の東小樽海岸だと海岸の色合いが変色するほどに大規模な群来が視認されています。
群来は2月から3月にかけて日本海側の沿岸で見られ、春の前触れとも言われている現象です。

群来の影響もあって石狩湾で連日ニシンが豊漁となり、北日本の各地で新鮮なニシン料理が提供されています。
小樽市でも先月21日からニシン漁を解禁し、スーパーに新鮮なニシンが並んでいると報じられていました。

 

海が白濁…小樽の河口付近は真っ白に 「群来」を確認 ニシンが産卵で大量に押し寄せ 豊漁に期待
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba45a2576fcfa75ea86ee7c20bcc7a0953d7d7d7

うっすらと白っぽく染まった海。この映像は7日午前11時半ごろ、北海道・小樽の朝里川の河口付近で撮影したもので、小樽市によりますと「群来」がみられました。

群来は、産卵のために大量のニシンが海岸に押し寄せることでオスの精子によって海が白く染まり、例年は1月下旬から3月初めにかけて多くみられます。

余市町にある道立総合研究機構中央水産試験場によりますと小樽では群来が毎年のように確認されていて、ニシンの豊漁が期待できるということです。

 

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