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八潮市の道路陥没事故、緊急放流を開始!漏れた下水で救助作業が難航 発生から40時間 周辺200メートルに避難指示


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埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故ですが、埼玉県は1月29日午後10時から現場の周辺に流れ込む下水の量を減らすため、汚水をくみ上げて川に流す緊急放流を行いました。

今回の道路陥没では地下の水道管なども破損したと見られ、事故発生直後から大量の汚水が漏れ出て、トラックが落下した穴の中に大量の水が溜まっている状態になっているのことです。
この汚水の影響で運転手の救出作業も難航し、埼玉県は春日部市にあるポンプ場から新方川に向けて汚水を緊急放流すると発表。
昨夜から夜通しで作業が行われており、消防の救助部隊が陥没した穴の周囲で状況を監視しています。

陥没現場の半径200メートルには避難勧告が出され、事故現場付近の立ち入りも制限されました。
さらなる崩落の恐れもあり、現場は二次災害への警戒感もあって、中々動けない状態が続いていると報じられています。

 

【速報】埼玉県八潮市の道路陥没事故 新方川へ汚水の緊急放流開始 県「飲み水への影響はない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f4008374f466f1a99f92d32f5da405f95b2c17d

きのう、埼玉県八潮市で発生した道路の陥没事故で、埼玉県はさきほど午後10時から、陥没した現場の周辺に流れ込む下水の量を減らすため、汚水をくみ上げて川に流す緊急放流を行っています。
緊急放流は、春日部市にあるポンプ場から新方川へ行われ、汚水はできる限り塩素で消毒をして放流するということです。

 

 

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