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高市早苗首相「(節約要請の)可能性を排除せず」 森裕子氏との質疑で ホルムズ海峡封鎖の長期化で石油危機


*国会中継
高市早苗首相は5月11日の国会答弁にて、国民への燃料などの節約要請を行う可能性があると言及しました。
これは立憲民政党の森裕子議員の質疑に高市首相が答えたもので、高市首相は「「あらゆる可能性を排除せず、臨機応変に対応する」と述べ、国民に対する節約要請が視野に入っていると強調。
現時点でさらに踏み込んだ節約をお願いする段階ではないとして、即座に節約要請を出すつもりはないとしています。

高市首相がここまで石油の節約要請に触れたのは初で、政府が節約要請の検討を開始した可能性を示す答弁だと言えるでしょう。

一方で、ホルムズ海峡の封鎖は当初の想定よりも大幅に長期化しており、5月に入っても解除の見通しは立っていません。
イランや中東諸国の石油施設も大きな被害を受け、ホルムズ海峡の封鎖が解除されたとしても、石油生産や輸送網の復旧に半年以上の時間が必要になると予想されています。

日本の石油備蓄は残り200日程度となっているため、時期的にも6月あたりに何らかの節約要請を出す可能性は高まっていると見られているところです。

 

高市首相、国民への燃料の節約要請「お願いする段階にない」
https://mainichi.jp/articles/20260511/k00/00m/010/073000c

 高市早苗首相は11日の参院決算委員会で、中東情勢を踏まえた国民への燃料などの節約要請について「現時点では国民に対してさらに踏み込んだ節約をお願いする段階にはない」との認識を改めて述べた。立憲民主党の森裕子氏への答弁。

節約要請「可能性排除せず」 高市首相
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026051100384&g=pol#goog_rewarded

高市早苗首相は11日の参院決算委員会で、エネルギーなどの節約の呼び掛けについて「あらゆる可能性を排除せず、臨機応変に対応する」と述べた。

世界の石油在庫、前例ないペースで減少-イラン戦争で供給滞る
bloomberg.com/jp/news/articles/2026-05-09/TERS68T96OSG00

イラン戦争によってペルシャ湾からの供給が滞り、供給ショックに備える緩衝材である石油在庫が記録的な速さで取り崩されている。

在庫の急速な減少により、さらに極端な価格高騰や供給不足のリスクが一段と現実味を帯びている。ホルムズ海峡がほぼ閉鎖状態となってから2カ月が経過し、10億バレルを超える供給喪失の影響を和らげる手段は、政府や産業界にとって限られつつある。こうした急激な在庫減少は、紛争終結後も市場が将来の混乱に対して長く脆弱(ぜいじゃく)な状態に置かれることを意味する。

 

 

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