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臨時国会が閉会、憲法改正案の提示は見送り!入管法改正案や改正水道法など13の法律が成立

12月10日に今年の臨時国会が閉会となりました。秋の臨時国会に政府与党から提出された法案は13個あり、その全てが賛成多数で可決・成立となっています。

成立した法案には外国人労働者を大量に受け入れるための入管法改正案や、水道事業の民営化を促進するための改正水道法、漁業制度を見直す水産改革関連法、チケットの転売を禁止するための入場券不正転売禁止法などがありました。
いずれも日本国民の市民生活にも影響を与えるような重要な法案だと言え、国会では審議時間の短さが非常に問題視されていたところです。

政府与党としては憲法改正案の提示もやりたかったみたいですが、時間の関係から来年に見送りとなりました。来年の通常国会で憲法改正案が提示される可能性が高く、いよいよ憲法改正に向けた動きが本格的に動き出すことになりそうです。

 

自民 「自衛隊の明記」など憲法改正案の提示見送り
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181210/k10011741781000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_016

国会では、会期末の10日、憲法審査会が開かれましたが、自民党が目指した「自衛隊の明記」など4項目の憲法改正案の提示は見送られました。また、審査会の幹事懇談会で、国民投票の実施に伴うテレビ広告の規制をめぐって、民放連=日本民間放送連盟は、CM量の自主規制は行わない考えを示しました。

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